文献

J-GLOBAL ID：202202258052562297   整理番号：22A0649068

高質量輸送条件および高過電圧下での酸素還元電極触媒の利用の理解に向けて【JST・京大機械翻訳】

Toward Understanding the Utilization of Oxygen Reduction Electrocatalysts under High Mass Transport Conditions and High Overpotentials

著者 (4件)： Jackson Colleen (Department of Chemistry, Imperial College London, U.K.) ,  Lin Xiaoqian (Department of Chemistry, Imperial College London, U.K.) ,  Levecque Pieter B. J. (Department of Chemical Engineering, University of Cape Town, South Africa) ,  Kucernak Anthony R. J. (Department of Chemistry, Imperial College London, U.K.)
資料名： ACS Catalysis  (ACS Catalysis)
巻： 12  号： 1  ページ： 200-211  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5035A  ISSN： 2155-5435  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 回転円盤電極(RDE)とin situ膜電極アセンブリ(MEA)性能を用いて,ex situで測定した高い電極触媒酸素還元反応(ORR)性能の間に,現在,切断がある。電極触媒性能における切断は,より高い過電圧への性能の外挿におけるRDE技術の落とし穴と,野心的燃料電池標的を満たすためのin situ触媒層性能を改善する方法の両方について疑問を提起する。本研究は,浮遊電極(FE)技術を用いて,高い過電位で,高い物質移動条件下でORRex situ性能を測定することによってギャップを埋めることを目指した。ここでは,1M HClO_4および1M H_2SO_4中のFEを用いて3つのPt/C電極触媒の性能を決定し,80°C,150kPa_gで測定したMEA活性がRDEおよびFE法を用いて1M HClO_4中の同じ触媒の室温および圧力性能よりも実質的に低く,また1M H_2SO_4中のFEよりも低く,MEA限界がNafionからのスルホン酸塩吸着のため純粋ではないことを示した。最後に,FEとMEAデータをモデル化し,FE(酸化物フリー条件)のj_o値を得たが,これはMEAで測定した値より11~26μA cm-2であった。この差はFEシステムにおけるより良い水除去により解釈される。本研究は,MEA触媒層が,水輸送が不十分であり,0.65Vで400μg_Ptcm-2(25~40Amg-1)で10~16Acm-2に等しい電流密度が達成可能であり,一方,MEAsの電流質量活性は25と80°C,150kPa_gでこの値の<40%であることを示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *還元 ,  吸着 ,  *物質移動 ,  電流 ,  外挿法 ,  白金 ,  酸化物 ,  フッ素樹脂 ,  燃料電池 ,  *過電圧 ,  モデリング ,  電流密度 ,  *電極触媒
準シソーラス用語： Nafion ,  回転ディスク電極 ,  *酸素還元 ,  触媒層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 酸素還元反応 ,  回転円盤電極 ,  浮遊電極 ,  膜電極アセンブリ ,  速度論的活性 ,  交換電流密度

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 質量輸送 ,  過電圧 ,  酸素還元 ,  電極触媒 ,  理解