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J-GLOBAL ID:202202258080454557   整理番号:22A0431368

光呼吸計とクロロフィル蛍光技術による廃水処理のための微小藻類-細菌コンソーシアムにおける亜硝酸塩阻害の評価とモデリング【JST・京大機械翻訳】

Assessing and modeling nitrite inhibition in microalgae-bacteria consortia for wastewater treatment by means of photo-respirometric and chlorophyll fluorescence techniques
著者 (5件):
資料名:
巻: 808  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アンモニア酸化細菌(AOB)の活性による全亜硝酸塩(TNO_2=HNO_2+NO-_2)蓄積を微細藻類-細菌コンソーシアムでモニターし,微細藻類光合成と阻害機構に及ぼす亜硝酸塩/遊離亜硝酸(NO_2-N/FNA)の阻害効果を研究した。Scenedesmusの培養を用いて,NO_2-NとFNAの毒性の可能性を評価するために,異なるpHとTNO_2濃度で2セットのバッチ反応器を運転した。光呼吸計測試験は,NO_2-N蓄積が正味酸素生産速度(OPR_NET)に負の影響を与えることを示した。クロロフィルa蛍光分析を用いてNO_2-Nストレスの生化学的影響とNO_2-N阻害のメカニズムを調べた。電子輸送速度(ETR),非光化学的消光(NPQ),およびJIP試験は,光化学系IIとI(PS IIとPS I)の間の電子輸送鎖が,25g N m-3以上のNO_2-N濃度で妨げられることを明らかにした。ElectronアクセプターQ_Aは再酸化できず,電子を次の電子受容体Q_Bに移動させず,P_680+(励起PS II反応中心)を蓄積し,酸素生産を制限することができた。Scenedesmus培養を含む半連続反応器を,NO_2-N阻害(5~35gNm-3)を較正するために,光呼吸計測試験およびクロロフィルa蛍光によりモニターした。非競合阻害とHill型モデルを比較し,最良適合阻害方程式を選択した。阻害はHill型モデルにより正しくモデル化され,OPR_NET,NPQ,最大光合成速度(ETR_MAX)および性能指数PI_ABSに対する半阻害定数(K_I)は,それぞれ23.7±1.2,26.36±1.1,39±2および26.5±0.4であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気圏環境汚染  ,  光化学一般  ,  その他の汚染原因物質  ,  光化学反応 

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