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J-GLOBAL ID：202202258085040244   整理番号：22A0987926

石炭液化鉄触媒による石炭チャーガス化特性への影響と動力学研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of iron-based catalyst from coal liquefaction on coal char gasification reactivity and kinetics

著者 (6件)： He Qing (華東理工大学潔浄煤技術研究所,上海200237) ,  Li Heng (華東理工大学潔浄煤技術研究所,上海200237) ,  Wang Simin (華東理工大学潔浄煤技術研究所,上海200237) ,  Cheng Chen (華東理工大学潔浄煤技術研究所,上海200237) ,  Guo Qinghua (華東理工大学潔浄煤技術研究所,上海200237;寧夏大学省部共建煤炭高效利用与緑色化工国家重点実験室,寧夏銀川750021) ,  Yu Guangsuo (華東理工大学潔浄煤技術研究所,上海200237;寧夏大学省部共建煤炭高效利用与緑色化工国家重点実験室,寧夏銀川750021)
資料名： Ranliao Huaxue Xuebao  (Ranliao Huaxue Xuebao)
巻： 50  号： 2  ページ： 143-151  発行年： 2022年 
JST資料番号： C2369A  ISSN： 0253-2409  CODEN： RHXUD8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 石炭液化鉄ベース触媒が石炭チャーの構造とガス化反応性に及ぼす影響を,石炭と脱炭石炭を原料として用いて研究した。走査電子顕微鏡(SEM)と物理吸着装置を用いて,石炭チャーの表面形態,元素分布,およびメソ孔特性を研究し,熱重量分析(TGA)によって,石炭チャーガス化特性を研究し,そして,反応動力学を,model-fittingおよびmodel-free方法によって研究した。結果は,脱鉱と担持触媒が,石炭チャーの表面付着物に明白な影響を及ぼすことを示した。担持触媒のチャー比表面積は著しく増加した。鉄ベース触媒による石炭チャーのガス化活性の向上は、石炭チャー表面にFeとAAEMsなどの元素を多く濃縮し、比表面積の増大に帰すことができる。担持触媒の脱炭チャーは大きな相対触媒活性を示し,加熱速度と炭素転化率の変化に敏感でなかった。石炭チャーガス化特性の差は,加熱速度の増加とともに減少した。鉄ベース触媒は,元の石炭チャーのガス化反応に対する前因子Aを向上でき,脱炭チャーの活性化エネルギーEaを低下させた。非等温条件下で,石炭チャーガス化の活性化エネルギーは,転化率の増加とともに減少した。モデルの適合度と動力学補償効果により、ランダム孔モデルは石炭チャーガス化を記述する最適なモデルであり、さらに脱炭チャー(触媒)のガス化に適している。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 活性化エネルギー ,  走査電子顕微鏡 ,  *石炭 ,  炭素 ,  脱炭 ,  触媒活性 ,  熱重量分析 ,  *ガス化 ,  *チャー ,  モデル ,  担持触媒 ,  加熱速度 ,  *生成物 ,  転化率 ,  反応速度論
準シソーラス用語： *石炭チャー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 石炭液化 ,  鉄触媒 ,  石炭チャー ,  ガス化 ,  動力学 ,  研究