文献
J-GLOBAL ID:202202258131158584   整理番号:22A0321714

ナノモル感度を有する電気化学バイオセンサのための分子制御ポリイミド上のヘテロ原子ドープグラフェンのレーザ直接書込み【JST・京大機械翻訳】

Laser direct write of heteroatom-doped graphene on molecularly controlled polyimides for electrochemical biosensors with nanomolar sensitivity
著者 (8件):
資料名:
巻: 188  ページ: 209-219  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヘテロ原子ドープグラフェン電極の作製は,特にフレキシブル基板上での挑戦的な努力である。正確な化学的および形態学的制御はパターン化した微小電極に対してさらに挑戦的である。ここでは,連続波赤外レーザを用いて,異なる骨格を有するポリイミド上にヘテロ原子ドープ多孔質グラフェンのマイクロパターンを直接生成するためのスケーラブルプロセスを示した。4,4′-オキシジアニリンと3つの異なるテトラカルボン酸二無水物との従来の2段階重縮合により,フェニレン,トリフルオロメチルまたはスルホン基のような種々の内部結合を有する完全芳香族ポリイミドの製造が可能になった。従って,ヘテロ原子(N-ドープ,F-ドープ,およびS-ドープ)の効率的な利用で導電性微小電極を作製するため,このレーザ誘起高分子-ドープ-グラフェン変換を利用した。同調レーザフルエンスは,FドープおよびNドープグラフェンに対して,13Ωsq-1以下の電気抵抗率の達成を可能にした。最後に,著者らの微小電極は,脳における重要な神経伝達物質の1つであるドーパミンの電気化学的検出に優れた性能を示した。炭素繊維微小電極と比較して,電気化学ドーパミンセンシングにおける金標準,Fドープ高表面積グラフェン微小電極は単位面積当たり3桁高い感度を示し,優れた再現性で10nMの低いドーパミン濃度を検出した。したがって,著者らのアプローチは,神経学的障害の早期診断を含む種々の電気化学およびセンシング応用のための優れた能力を有する微小電極の容易な作製に有望である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る