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J-GLOBAL ID:202202258144999517   整理番号:22A0738076

小児てんかん患者の睡眠段階と睡眠時間による頭皮EEG高頻度振動率の変化【JST・京大機械翻訳】

Variation of scalp EEG high frequency oscillation rate with sleep stage and time spent in sleep in patients with pediatric epilepsy
著者 (10件):
資料名:
巻: 135  ページ: 117-125  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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頭皮EEGにおける高頻度振動(HFO)は,新規で有望なてんかんバイオマーカーである。しかし,HFO速度のかなりの変動が睡眠段階とサイクルを通して観察された。ここでは,高感度で再現性のあるHFO検出のための睡眠中の最適タイミングと最小データ長を同定することを目的とした。焦点構造てんかんを有する小児患者の16の夜間頭皮EEG記録を選択した。HFO率(80~250Hz)を決定するために,自動臨床検証HFO検出器を使用した。間隔にわたるHFO検出の再現性を評価した。HFO率は,N2およびREM(迅速眼球運動)睡眠よりN3で高く,最初の睡眠サイクルで最も高く,睡眠時間とともに減少した。N3睡眠において,HFO検出の中央値信頼性は,67%(四分位範囲:iqr 57)から5,10および15分データ間隔に対して100%(iqr 70%)から100%(iqr 70%)に増加し,5,10分から10分まで有意に(p=0.004,z=2.9)改善したが,10から15分までは改善しなかった。HFO率検出のための最も敏感な時間窓として最初のN3睡眠段階を同定した。少なくとも10分のN3データ間隔が必要であり,HFO速度の信頼できる測定に十分である。本研究は,小児てんかんにおけるEEGバイオマーカーとしてのそれらの実装を容易にする可能性がある頭皮HFO検出のためのロバストで信頼性のあるフレームワークを提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  動物生理一般  ,  生体計測 

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