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J-GLOBAL ID:202202258149902692   整理番号:22A0440931

レーザクラッディングにより作製したマルチトラックAlCoCrFeNi高エントロピー合金被覆の微細構造発展【JST・京大機械翻訳】

Microstructure evolution of a multi-track AlCoCrFeNi high entropy alloy coating fabricated by laser cladding
著者 (10件):
資料名:
巻: 184  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高環境温度でのAlCoCrFeNi高エントロピー合金(HEA)被覆のミクロ組織変化特性を理解するために,レーザクラッドAlCoCrFeNi HEAコーティングを,それぞれ700°C,900°C,1100°Cに加熱し,30分間保持し,空気中で冷却した。処理被覆のミクロ組織と微小硬さを,界面と被覆領域の両方で調べた。界面領域では,FCCブロックは,被覆中のBCC単相に加えて,未処理試料の界面と被覆の境界に存在する。1次FCCブロックは700°C処理被覆に留まり,900°Cと1100°C処理皮膜では消滅した。しかし,新しいFCC粒子は界面近傍で形成される。被覆領域では,BCC単相が未処理および700°C処理被覆で得られた。900°Cと1100°Cの処理皮膜では,多くのFCCとσ(Crリッチ炭化物)粒子がBCC相マトリックスの結晶粒界に主に分布し,スピノーダル分解がBCC相に起こる。700°C処理被覆の微小硬さは時効硬化効果のため未処理被覆のそれより僅かに高いが,900°Cと1100°C処理被覆の微小硬さは,軟質FCC相の形成のため未処理および700°C処理被覆のそれよりもはるかに低い。1100°C処理被覆の微小硬さは,σ粒子とスピノーダル分解構造の粗大化のため900°C処理被覆のそれより僅かに低かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織 

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