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J-GLOBAL ID:202202258207073487   整理番号:22A0439306

抗菌活性に及ぼす粒子特異的物理的および化学的影響:金ナノスター,ナノロッドおよびナノスフェアを含む比較研究【JST・京大機械翻訳】

Particle specific physical and chemical effects on antibacterial activities: A comparative study involving gold nanostars, nanorods and nanospheres
著者 (5件):
資料名:
巻: 634  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本報告では,その構造成分,すなわち金ナノロッドとナノスフェアとのユニークな(球+ロッド)形金ナノスターの抗菌特性を比較した。金ナノスター,ナノロッド,およびナノスフェアを,文献報告プロトコルを使用して合成した。グラム陰性大腸菌とグラム陽性黄色ぶどう球菌細菌の臨床分離株を抗菌研究のモデル病原体として用いた。ナノ粒子の抗菌活性を種々の方法を用いて評価した。ナノ粒子の抗菌活性を比較するために,細菌増殖動力学に対する異なるナノ粒子の金濃度変化の影響を調べた。抗菌活性に及ぼす浸出/残留金イオンと表面キャッピング剤と粒子の電荷の影響も評価した。ナノ粒子の線量と曝露時間の研究は,ナノスターに対して最も高い抗菌活性を示し,与えられた量の金に対してナノスフェアに対して最低であった。Bradford試薬アッセイと共焦点蛍光顕微鏡研究により,粒子特異的抗菌活性の傾向を確認した。SEM/TEMおよびDNA抽出研究は,殺菌活性が細胞膜の破壊,細菌DNAの断片化,粒子のインターナリゼーションなどの効果の組み合わせを含むことを示した。浸出/残留金イオンの量の抗菌影響を評価するために,それらの濃度を誘導結合プラズマ-発光(ICP-OES)と質量(ICP-MS)分光分析によって決定し,添加した金イオンの影響を研究した。浸出/残留金イオン量の変化により,識別可能な効果は観測されなかった。DCHF-DA蛍光アッセイを用いて,異なるナノ粒子系により生成する活性酸素種(ROS)のレベルを測定し,観察された抗菌活性の傾向に対応した。表面電荷の性質と大きさをゼータ電位測定により決定した。金イオン,キャッピング剤,表面電荷,ROSレベルなどの各種パラメータ/因子の影響の解析は,異なる形態の金ナノ粒子の抗菌活性が金ナノ粒子のモルホロジー特異的物理的および化学的効果の両方から生じることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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