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J-GLOBAL ID:202202258232284943   整理番号:22A1099366

2つのニュージーランド酪農場における放牧乳牛の繁殖成績と乳組成および動物因子の間の関連の統計的評価【JST・京大機械翻訳】

A statistical evaluation of associations between reproductive performance and milk composition and animal factors on grazing dairy cows in two New Zealand dairy farms
著者 (4件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 138-148  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6016A  ISSN: 0048-0169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:牛乳組成,乳量,生体重変化,品種および雑種強勢がニュージーランド放牧条件下で2つの酪農場からの乳牛の生殖能力と関連するかどうかを決定する。方法:2016年と2017年の生産シーズンの2つのマッシー大学乳牛群からの205頭のホルスタイン-Friesian(F),77のジャージー(J)および351のF×J交雑牛からの牛群試験において,乳組成を測定した。交尾は各生産季節で10月から12月まで起こった。初回サービス(SBFS)への育種の開始,受胎(SBCO)への育種の開始,21日(SR21)での提出率,21(PR21)での妊娠率および42日(PR42)を各雌牛について計算した。これらの形質は,牛群に対する固定効果,生産季節,中央値分娩日からの偏差の回帰係数,泌乳数,F,F×J雑種強勢,エネルギー補正乳量(ECMY),脂肪,蛋白質および乳糖の割合,乳尿素窒素(MUN),生体重および生体重の変化を含む混合線形モデルを用いて分析し,乳牛および残留エラーに対するランダム効果を有した。二項分布を有する変数をロジスティック回帰を用いて分析した。結果:牛群の中央値分娩日からの逸脱は,すべての生殖形質に有意な影響を及ぼした(p<0.05)。Fの比例はPR21で有意(p=0.022)であり,F×J雑種強勢効果はPR21(p=0.049)とPR42(p=0.046)で有意であった。F乳牛は,J乳牛より17.8%高いPR21を有し,F×J牛は2つの純品種の平均より高い生殖能力を有した。ECMYは,SBFS(p=0.001)およびSBCO(p=0.001)と負の相関があり,PR21(p=0.002)およびPR42(p=0.001)と正に相関した。蛋白質パーセンテージはPR21およびPR42と正相関(p<0.05)したが,ラクトース割合はPR21およびPR42と負相関した(p<0.05)。生体重を得る乳牛は,繁殖開始の21日以内に妊娠する可能性が高かった(p=0.020)。乳尿素窒素はSR21と負相関した(p=0.042)。結論および臨床的関連性:この研究は,品種,雑種強勢,ECMY,蛋白質およびラクトース割合,生体重変化および分娩日が放牧牛の生殖能力と関係することを確認した。本研究の結果は,乳牛における乳生産と生殖能力の間の歴史的拮抗作用と対照的であり,よく管理された乳牛が高レベルの生産と良好な生殖能力を達成できることを示す。MUNは,SR21を除き,生殖能力形質と関連しなかった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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牛 

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