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J-GLOBAL ID：202202258245975100   整理番号：22A0908628

グルコースからフマル酸への効率的な好気性変換のための大腸菌工学【JST・京大機械翻訳】

Engineering Escherichia coli for efficient aerobic conversion of glucose to fumaric acid

著者 (3件)： Skorokhodova Alexandra Yu. (Research Center of Biotechnology of the Russian Academy of Sciences, 33, bld. 2. Leninsky Ave., Moscow 119071, Russia) ,  Gulevich Andrey Yu. (Research Center of Biotechnology of the Russian Academy of Sciences, 33, bld. 2. Leninsky Ave., Moscow 119071, Russia) ,  Debabov Vladimir G. (Research Center of Biotechnology of the Russian Academy of Sciences, 33, bld. 2. Leninsky Ave., Moscow 119071, Russia)
資料名： Biotechnology Reports  (Biotechnology Reports)
巻： 33  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3022A  ISSN： 2215-017X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大腸菌をグルコースのフマル酸への効率的な好気性変換のために設計した。グリオキシル酸分路よりも修飾TCAサイクルを介した標的産物の生合成のための新規設計を,コハク酸セミアルデヒド形成を介して,ピルビン酸からのオキサロ酢酸生成とコハク酸への2-ケトグルタラートの人工チャネリングを暗示した。主なフマラーゼはコア株MSG1.0(ΔackA-pta,ΔpoxB,ΔldhA,ΔadhE,ΔpptsG,P_L-glk,P_tac-galP)で,fmA,fumB及びfumC遺伝子の欠失により不活性化された。Bacillus subtilis pycA遺伝子を,オキサロ酢酸変換へのピルビン酸を確保するために,菌株で発現させた。Mycobacterium tuberculosis kgd遺伝子を,コハク酸セミアルデヒド形成を可能にするために発現させた。得られた菌株は,グルコースをフマル酸に変換し,収率0.86mol/molで,理論的最大値の86%に達した。結果は,バイオベースのフマル酸生産のための効率的な菌株の開発に対する実施戦略の高い可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： チャネリング ,  *大腸菌 ,  生合成 ,  クエン酸サイクル ,  遺伝子 ,  フマラーゼ ,  枯草菌 ,  結核菌 ,  *好気性 ,  バイパス ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ケト酸 ,  ジカルボン酸 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  脂肪族アルデヒド ,  ヘキソース ,  アルドース

著者キーワード (5件)： 2-ケトグルタラートデカルボキシラーゼ ,  大腸菌 ,  フマル酸 ,  グルコース ,  コハク酸セミアルデヒド

分類 (1件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

物質索引 (5件)： ピルビン酸 ,  コハク酸 ,  フマル酸 ,  グリオキシル酸 ,  グルコース

タイトルに関連する用語 (5件)： グルコース ,  フマル酸 ,  好気性 ,  大腸菌 ,  工学