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J-GLOBAL ID：202202258247306703   整理番号：22A0467834

資源循環の最新動向 2)可燃性廃棄物の新たなサーマルリサイクルの展望

著者 (1件)： 鈴木隆 (北日本木材資源リサイクル協)
資料名： クリーンテクノロジー  (Clean Technology)
巻： 32  号： 2  ページ： 27-31  発行年： 2022年02月10日 
JST資料番号： L1138A  ISSN： 0917-1819  CODEN： KTEKER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・可燃性廃棄物の排出,リサイクル,処理の動向を紹介。
・ペーパレス化での紙消費の減少,テイクアウトや通販の増加に伴うプラスチック消費の増加,リフォーム需要や高度成長期に建築した建物の解体などの背景を説明。
・廃棄プラスチックは,受入国の輸入規制,プラスチック資源循環法の施行により,国内でのサーマルリサイクルが進み,ケミカルリサイクルへにも関心の高まり。
・木質チップは,外材とのコスト競争に押され建材用は減少傾向だが,再生エネルギー燃料として需要は増加傾向。
・今後は,マテリアルリサイクルやケミカルリサイクルが進み,こうしたリサイクルに向かない廃棄物がサーマルリサイクルされ,異分野企業の連携の増加を予想。

シソーラス用語： *可燃性廃棄物 ,  廃棄物処理 ,  リサイクル ,  資源再生
準シソーラス用語： ケミカルリサイクル ,  サーマルリサイクル ,  マテリアルリサイクル ,  廃棄物リサイクル

分類 (2件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 資源循環 ,  最新動向 ,  可燃性廃棄物 ,  サーマルリサイクル ,  展望