文献
J-GLOBAL ID:202202258261757477   整理番号:22A0805105

Botrytis cinereaによる食用ブドウの灰色かび病の防除の代替法としてのオレガノとシナモンの精油【JST・京大機械翻訳】

Essential oils of oregano and cinnamon as an alternative method for control of gray mold disease of table grapes caused by Botrytis cinerea
著者 (5件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 317-328  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4649A  ISSN: 2239-7264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,Botrytis cinereaに起因するテーブルブドウの灰色かび病を制御するための精油の可能性を調べた。シナモンとオレガノの精油をin vitroとin vivoで用いた。両油は各種濃度(100,200,400,600,800及び1000μl/L)で病原菌の菌糸成長を減少させた。両精油の最も効果的な濃度は800と1000μL/Lであり,病原体増殖の最も高い減少をもたらした。両油は,800μL/Lで病原体の胞子発芽を減少させた。さらに,シナモンおよびオレガノ油は,灰色かび病の重症度を,それぞれ58.9%および42%減少させた。各精油は,対照と比較してB.cinereaに感染したテーブルブドウのペルオキシダーゼおよびポリフェノールオキシダーゼ酵素およびフェノールおよびフラボノイド含量を増加させることができた。興味深いことに,精油は対照に比べて果実中の総可溶性固形分,ビタミンC(VC)および滴定酸度(TS)を増加させた。結論として,著者らの研究は,シナモンとオレガノが灰色かび病を制御するための合成殺菌剤の将来の環境に優しい代替物として適用される可能性があることを確認した。Copyright Societa Italiana di Patologia Vegetale (S.I.Pa.V.) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
菌類による植物病害  ,  微生物に対する農薬  ,  生物的防除  ,  精油,香料 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る