文献
J-GLOBAL ID:202202258266581273   整理番号:22A0831407

高い時間的および空間的精度を持つ新しいハイブリッドスタガード格子有限差分法による時間-空間領域スカラー波モデリング【JST・京大機械翻訳】

Time-space domain scalar wave modeling by a novel hybrid staggered-grid finite-difference method with high temporal and spatial accuracies
著者 (7件):
資料名:
巻: 455  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0860A  ISSN: 0021-9991  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
スタガード格子有限差分(SFD)スキームは,中心格子有限差分(CFD)スキームに対する優れた精度と安定性のために波動方程式シミュレーションに好都合である。しかし,スカラー波方程式(SWE)モデリングでは,従来のSFD(CSFD)スキームは,離散SWEに対して空間と時間において二次精度に達するだけであった。最近開発された修正SFD(MSFD)スキームは精度を(2N)次(N<4)に改善するが,MSFDスキームはCSFD方式に多くの余分の格子点を加えることによって共用されるので,コストがかかる。これらの問題に取り組むために,著者らは,CSFDとMSFD方式の特徴を結合するコスト効率の良いハイブリッドSFD(HSFD)方式を開発した。新しいHSFDスキームは,離散波方程式に対して空間と時間で(2N)次精度を同時に到達できることを証明した。さらに,SFDスキームの非線形分散関係による最適化困難に対処するために,新しいHSFD方式の精度を改善する2段階線形最適化法を提案した。分散,安定性特性および数値シミュレーション用例の解析は,新しいHSFD方式がCSFD方式より良い精度と安定性を有することを示した。計算コスト分析は,HSFD方式が,追加の格子点の半分しか必要としないので,MSFD方式よりも効率的であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
数値計算  ,  流体動力学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る