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J-GLOBAL ID:202202258296478589   整理番号:22A1050123

鋼繊維補強コンクリート(SFRC)を用いた橋床版のたわみと繰返し性能の改良【JST・京大機械翻訳】

Improvement of flexural and cyclic performance of bridge deck slabs by utilizing steel fiber reinforced concrete (SFRC)
著者 (4件):
資料名:
巻: 329  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,鋼繊維強化コンクリート(SFRC)の利用が,鉄筋コンクリート橋床版の曲げと繰返し応答を改善する方法を調査することを目的とする。最初に,ミルカット鋼繊維と波形鋼繊維によって補強した1つのプレーンコンクリートスラブと2つのSFRCスラブは,繰返し荷重に基づき試験した。荷重-たわみ応答,繰返し変形挙動,歪および亀裂進展を考察した。続いて,SFRCスラブの理論解析法を導入し,検証した。本方法を用いて,荷重-たわみ応答およびデッキスラブ設計指数(すなわちスラブ高さ,鉄筋の面積,スラブスパン)に及ぼすSFRC,すなわちf_L,f_R_1,f_R_4の鍵となる強度パラメータの影響を,パラメトリック解析により明らかにした。結果は,デッキスラブにおけるSFRCの使用が,繰返し変形性能を著しく強化し,スラブ断面における残留歪を減少させ,残留亀裂幅を減らし,亀裂剛性を増加させることによって,亀裂挙動を改善することを実証した。f_Lとf_R_1の増加は,サービス容量P_sと曲げ剛性k_sを増強でき,また,f_R_4の影響は小さいが,サービス要求の下で設計指数を改善する。f_R_1とf_R_4の増加は極限容量P_uを強化し,極限要求の下で設計指数を改善するが,f_Lの影響はむしろ制限される。ミルカット鋼繊維の使用は,波形鋼繊維より高いf_Lとf_R_1を生成するので,前者は,P_sとk_sを強化するためのより良い利点を有する。これらの結果は,橋床版スラブにおけるSFRCの適用のための参照を提供するかもしれない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
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