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J-GLOBAL ID：202202258299164779   整理番号：22A0859078

新しい改良型寛骨臼カップデジタルテンプレート法とその臨床応用【JST・京大機械翻訳】

A new and improved acetabular cup digital templating method and its clinical application

著者 (6件)： Zhang H.-L. (Operating Room, The Second Xiangya Hospital, Central South University, Changsha, Hunan, China) ,  Zheng L. (Department of Orthopedics, The Second Xiangya Hospital, Central South University, Changsha, Hunan, China) ,  Wang W.-C. (Department of Orthopedics, The Second Xiangya Hospital, Central South University, Changsha, Hunan, China) ,  Luo Y.-H. (Department of Radiology, The Second Xiangya Hospital, Central South University, Changsha, Hunan, China) ,  Wang L. (School of Information Science and Engineering, Central South University, Changsha, Hunan, China) ,  Mao X.-Z. (Department of Orthopedics, The Second Xiangya Hospital, Central South University, Changsha, Hunan, China)
資料名： Musculoskeletal Surgery  (Musculoskeletal Surgery)
巻： 106  号： 1  ページ： 49-58  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4763A  ISSN： 2035-5114  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景と目的:術前寛骨臼カップ鋳型は,股関節手術に重要な補助効果がある。伝統的な寛骨臼カップテンプレート法は,測定結果が異なる測定者間の差を有する人から人まで変化するので,全股関節置換(THA)手術においていくつかの経験を持つ測定者を必要とする。安定なテンプレート結果を得るために,新しい寛骨臼カップテンプレート法を設計し,この方法の個人間測定差と測定精度を試験した。一方,この方法の臨床応用を予備的に調査した。材料と方法:この新しい方法のパターンは,画像特性ポイントの手動ラベリングであり,次にプログラム自動測定であった。測定プロセスは,股関節置換手術の経験のない整形外科大学院生によって完全に行われた。3つの測定者のテンプレート結果を比較することによって,個人間測定差を評価した。テンプレートの正確性を,手術における補綴物の実際のサイズとテンプレート結果を比較することによって評価した。寛骨臼カップの位置とテンプレートエラーの間の相関を分析し,テンプレート結果の臨床的意義を探った。本研究は,セメントレスカップ補綴による全股関節置換のための合計406例のテンプレートを含む後向き研究であった。MathWorksのMatlabソフトウェアを用いてディジタル測定を行った。統計的比較はKendallのW試験を用いて行った。【結果】3人の測定者の結果は,症例の61.8%(251/406)において完全に同一であり,症例の38.2%(155/406)における変化は,寛骨臼カップの1つのサイズを超えなかった。KendallのW係数は0.977,p<0.01であった。測定精度は,正確に正確な測定および±1カップサイズで従来の方法ほど良くないが,±2カップサイズの従来法と類似している。鋳型誤差と移植寛骨臼カップの位置評価との相関を明らかにした。1)テンプレート誤差が大きくなると,位置が不良な寛骨臼カップの割合が大きくなる。(2)テンプレートエラーが0から1サイズであったとき,不良位置を有する寛骨臼カップの比率はゆっくり増加し,そして,テンプレートエラーが1から2サイズであるとき,比率は急速に増加した。結論:寛骨臼の明瞭な涙滴底と外側上端を有するすべての患者は,寛骨臼カップのサイズを予測するために著者らの方法を使用することができた。この方法は以下の利点を持つ。(1)それは,THA手術の以前の経験を持つ測定者を必要とせず,それはテンプレートの労働コストを低減する;(2)測定者間の差は小さく,測定結果を繰り返すことができた。(3)それは,テンプレートエラーに従って,不十分な位置決めで寛骨臼カップの確率を予測することができ,それによって,外科医を再検査し,手術中の時間における寛骨臼カップの位置を修正することができる。Copyright Istituto Ortopedico Rizzoli 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液滴 ,  画像特性 ,  ソフトウェア ,  股関節 ,  外科術 ,  *寛骨臼 ,  補綴 ,  補綴物 ,  人工関節置換術 ,  人工股関節置換術
準シソーラス用語： 後向き研究 ,  MATLAB ,  *臼蓋カップ ,  *臨床応用 ,  臨床研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 人工股関節全置換術 ,  ディジタルテンプレート ,  後ろ向き研究 ,  臨床研究

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 寛骨臼カップ ,  デジタル ,  テンプレート ,  臨床応用