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J-GLOBAL ID:202202258299183696   整理番号:22A1151087

強,強靱性,耐水性大豆蛋白質接着剤を調製するためのソフトハード二重ネットワーク構造の真珠層にヒントを得た構築【JST・京大機械翻訳】

Nacre-inspired construction of soft-hard double network structure to prepare strong, tough, and water-resistant soy protein adhesive
著者 (13件):
資料名:
巻: 139  号: 21  ページ: e52202  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大豆蛋白質(SPI)接着剤は,毒性ガス放出を容易化するために,伝統的ホルムアルデヒド系接着剤を潜在的に代替できる非毒性で環境に優しい。強力で靭性のSPI接着剤の開発は,その結合安定性に利益を与えるが,挑戦的である。本研究では,真珠構造によって触発され,SPI接着剤においてソフトハード二重ネットワーク構造を構築した。トリグリシジルアミン(TGA)架橋蛋白質は,接着を提供する硬質相として機能した。さらに,軟質相架橋蛋白質としての自己合成エポキシ化ゴム(ER)は,破壊中のエネルギーを散逸する硬質相と軟質相間の界面力を強化し,接着剤の靭性を改善した。その結果,元のSPI接着剤と比較して,SPI/4%TGA/3%ER接着剤の残留率は7.9%増加し,吸湿率は16.7%減少した。SPI/4%TGA/3%ER接着剤で調製した合板の乾燥および湿潤せん断強度は,市販のポリアミド-エピクロロヒドリン改質SPI接着剤より高い58.9%および160.4%から1.86および1.38MPaまで増加した。破断時の伸びは55.2%~45%増加し,破壊エネルギーは233%から2.96MJ/m2に増加し,接着剤表面の亀裂は消失し,接着剤の強度,靭性および耐水性が著しく改善されることを示した。本研究では,ソフトハード二重ネットワーク構造を,優れた性能を得るためにバイオベース接着剤に構築し,この環境に優しい接着剤は有害なホルムアルデヒド系接着剤を代替する新しい方法を開いた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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接着剤の性質・試験  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  各種接着剤 
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