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J-GLOBAL ID：202202258316186006   整理番号：22A0984203

切削油としての菜種油の噴霧特性に及ぼす最小量潤滑パラメータの影響に関する数値研究【JST・京大機械翻訳】

A numerical study on the influence of minimum quantity lubrication parameters on spray characteristics of rapeseed oil as cutting fluid

著者 (3件)： Subramani Sivakumar (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology Puducherry, Karaikal, India) ,  Nantha Muthu Sivaram (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology Puducherry, Karaikal, India) ,  Gajbhiye Narendra Laxman (Department of Mechanical Engineering, MANIT Bhopal, Bhopal, India)
資料名： Industrial Lubrication and Tribology  (Industrial Lubrication and Tribology)
巻： 74  号： 2  ページ： 197-204  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0093A  ISSN： 0036-8792  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:本論文では,数値シミュレーションによる最小量潤滑(MQL)の切削液として菜種油の噴霧特性を分析することを目的とする。設計/方法論/アプローチ:計算流体力学(CFD)をこの数値研究に用いた。Euler-Lagrange法を,切削流体が連続相,すなわち空気に分散するので,液滴の軌跡を投影するためにこのシミュレーションで用いた。多相流体の噴霧特性を離散相モデル(DPM)を用いて数値的に求めた。種々の圧力レベル,流速およびノズル直径に対して,粒径および速度のような噴霧特性を得た。粒子直径は圧力の増加とともに減少し,一方,速度は圧力,流速およびノズル直径の増加とともに増大した。粒径の変化は,流速とノズル直径に関して重要でない。DPMは,MQLシステム下の異なる切削流体の挙動を決定する加工プロセスのための有効なツールである。起源/価値:本研究では,植物油,すなわち菜種油の液滴と速度分布を,種々の空気圧力,流速,およびノズル直径で研究した。本研究は,コスト,加工工程の時間を減らし,プロセスの持続可能性を高めるために,より良いMQLシステムパラメータを選択するための生産者に対する洞察を与えた。Copyright 2022 Emerald Publishing Limited All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液滴 ,  *潤滑 ,  速度分布 ,  ノズル ,  混相流 ,  *切削 ,  *菜種油 ,  *切削油 ,  流速 ,  生産者 ,  モデル ,  計算流体力学
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  持続可能性 ,  *噴霧特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 機械加工 ,  最小量潤滑 ,  噴霧潤滑 ,  野菜ベースの切削油 ,  近ドライ加工 ,  計算流体力学

分類 (5件)： 各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R) ,  旋削,中ぐり  (QC02020G) ,  レオロジー一般  (BL01011R) ,  非Newton流  (BC02020R) ,  軸受  (QB01020W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 切削油 ,  菜種油 ,  噴霧特性 ,  最小量潤滑 ,  パラメータ ,  数値 ,  研究