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J-GLOBAL ID：202202258320149664   整理番号：22A0476278

間欠的繰返し荷重を受けるカオリン粘土の変形特性【JST・京大機械翻訳】

The deformation characteristics of a kaolin clay under intermittent cyclic loadings

著者 (2件)： Liu Zhiyong (School of Engineering and Information Technology, University of New South Wales, Campbell, ACT, Australia) ,  Xue Jianfeng (School of Engineering and Information Technology, University of New South Wales, Campbell, ACT, Australia)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 153  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地下鉄列車負荷または機械振動は,負荷サイクルの間の静止期間によって散在する断続的繰返し荷重によって特徴づけた。そのようなユニークな繰返し荷重を受けた軟弱粘土の変形は,再圧密が静止または排水期間中に起こるので,連続繰返し荷重下のそれとは異なっている。一連の繰返し三軸試験を,間欠および連続繰返し荷重パターンの両方でカオリン粘土で行った。粘土の変形特性に及ぼす負荷サイクル間の排水期間の影響を,異なる繰返し応力振幅,休止期間,圧密拘束圧および圧密比の下で調査した。結果は,負荷サイクルの間の排水期間を含むことが,その後の負荷サイクルの間,粘土の繰返し抵抗を改善することを示した。しかし,連続繰返し荷重下のそれらと比較して,全体の軸方向歪と過剰間隙水圧蓄積は,間欠負荷パターンの下ではるかに大きくて,休止期間の期間が短くなるほど,全体の蓄積はより大きかった。これは,負荷サイクル間の再圧密を含むことが,ソフト粘土の最終変形を大きくすることを意味する。通常圧密した試料では,再圧密後の歪蓄積は,最初の繰返し荷重段階で発達したものに大きく依存した。各繰返し荷重段階中に蓄積した過剰間隙水圧は,圧密粘土で与えられた繰返し応力では無視できるが,軸方向歪は最初の繰返し荷重段階で顕著に蓄積するが,その後はわずかに蓄積する。これは,繰返し荷重が継続するにつれて,土壌中の微細構造の減衰調整に起因すると考えられる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧密 ,  微細構造 ,  機械振動 ,  *繰返し荷重 ,  排水 ,  *粘土 ,  *カオリン ,  軸方向 ,  繰返し応力 ,  過剰間隙水圧
準シソーラス用語： 軟弱粘土 ,  *変形特性 ,  歪蓄積 ,  繰返し三軸試験 ,  三軸 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 軟弱粘土 ,  循環三軸 ,  間欠的繰返し荷重 ,  変形特性 ,  過剰間隙水圧

分類 (2件)： 土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P) ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 間欠 ,  繰返し荷重 ,  カオリン粘土 ,  変形特性