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J-GLOBAL ID：202202258320330369   整理番号：22A0741096

Au堆積α-Fe_2O_3(001)表面の電子構造と光学特性に関するDFT研究【JST・京大機械翻訳】

DFT study on the electronic structure and optical properties of an Au-deposited α-Fe₂O₃ (001) surface

著者 (6件)： Shi Yong (School of Resources, Environment and Materials, Guangxi University, Nanning 530004, China) ,  Zhao Cuihua ,  Chen Xing ,  Chen Cuiting ,  Zhou Xi ,  Chen Jianhua
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 12  号： 9  ページ： 5447-5457  発行年： 2022年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： α-Fe_2O_3表面上に堆積した金クラスタの電子構造と光学的性質を,Auクラスタサイズの影響に特に重点を置いて,密度汎関数理論(DFT)を用いて研究した。Auクラスタとα-Fe_2O_3表面の間に強い相互作用があり,結合エネルギーはAuクラスタサイズの増加と共に増加する。金クラスタのAu原子は,Au/α-Fe_2O_3系に対してα-Fe_2O_3表面の鉄原子に結合し,Auクラスタからα-Fe_2O_3表面への電子移動は,4Au/α-Fe_2O_3に対して移動した電子の最大数で,Auクラスタからα-Fe_2O_3表面へ移動した。Auクラスタにより誘起された屈折率,消光係数および誘電関数のピークは可視領域で現れ,Au/α-Fe_2O_3系に対する光吸収の増強をもたらした。光吸収は可視領域のAuクラスタサイズの増加と共に増強し,4Au/α-Fe_2O_3の最大値を示した。さらに,4Au以上のAuクラスタサイズの増加は,吸収強度の減少をもたらした。結果は屈折率,消衰係数および誘電関数のそれらと良く一致した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 屈折率 ,  結合エネルギー ,  *光学的性質 ,  *電子構造 ,  光吸収 ,  *金 ,  鉄 ,  クラスタ ,  誘電関数 ,  電子移動 ,  密度汎関数法
準シソーラス用語： 可視領域 ,  消衰係数 ,  クラスタサイズ ,  金クラスター , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (6件)： Au ,  堆積 ,  電子構造 ,  光学特性 ,  DFT ,  研究