文献
J-GLOBAL ID:202202258325581320   整理番号:22A0808226

天然に存在するCD55結合および非結合コクサッキーウイルスB3株に対する差次的受容体使用の分子的基礎【JST・京大機械翻訳】

Molecular basis of differential receptor usage for naturally occurring CD55-binding and -nonbinding coxsackievirus B3 strains
著者 (20件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: e2118590119  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
受容体使用は細胞指向性を定義し,細胞侵入と感染に寄与する。コクサッキーウイルスB(CVB)はコクサッキーウイルスとアデノウイルス受容体(CAR)を関与させ,細胞を感染させるための減衰促進因子(DAF;CD55)を選択的に利用する。しかし,CVBに対する差動受容体使用機構は,不明のままである。本研究は,CVB3ウイルス進化の間の重要な集団選択決定因子としてVP3-234残基(234Q/N/V/D/E)を同定し,CD55への多様な結合親和性に寄与する。CD55結合/非結合分離株およびCD55またはCARとの複合体の低温電子顕微鏡(cryo-EM)構造を中性および酸性条件下で得,自然発症CVB3株に対するCD55親和性/特異性を決定するVP3-234残基の分子機構を解明した。in vitroでの構造及び生化学的研究は,CVB3の動的侵入過程及び異なるpH選択による非被覆受容体CARの機能を明らかにした。本研究は,CVB感染の分子機構の詳細な洞察を提供し,エンテロウイルス付着受容体利用の徹底的な理解に寄与する。Copyright 2022 The Author(s). Published by PNAS. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子構造  ,  ウイルスの生化学  ,  細胞生理一般 

前のページに戻る