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J-GLOBAL ID:202202258326289154   整理番号:22A0837257

改質PVDF膜を用いた酵素バイオディーゼルからの脂肪酸メチルエステル混合物の脱水【JST・京大機械翻訳】

Dehydration of fatty acid methyl ester mixtures from enzymatic biodiesel using a modified PVDF membrane
著者 (11件):
資料名:
巻: 187  ページ: 237-247  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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脂肪酸エステル混合物の脱水における高分子膜による精密ろ過の効率を調べた。浸漬被覆法を用いて,それらを疎水性にするためにシラザンを用いてポリフッ化ビニリデン(PVDF)親水性膜の表面を修飾した。膜は,接触角,Fourier変換赤外分光法(FTIR),ゼータ電位,電界放出走査電子顕微鏡(FESEM),膜水吸収,膜表面へのシラザン架橋,およびメタノールへの膜の化学的適合性によって特徴付けられた。精密濾過実験をデッドエンドとクロスフロー構成で行った。透過液中の透過流束値,質量減少比,水分,酸性度,およびグリセロール含有量によって膜性能を評価した。メチルエステル,メタノール,水,オレイン酸,グリセロール,および酵素の異なる組成と濃度の混合物を使用した。1mgシラザン/gトルエンでの60分のシラザン堆積時間は,最良の性能をもたらした。改質は膜表面に化学的および形態的変化をもたらし,その水接触角を0から94°に変化させた。デッドエンドおよびクロスフロー濾過構成に対して,改質膜は,混合物の組成に関係なく,未改質対照膜と比較して,最高のフラックスを示した。改質膜で処理した全てのバイオディーゼル混合物は,透過物中の含水量の減少とオレイン酸含量の増加を有した。本研究は,バイオ触媒脂肪酸メチルエステル(FAME)がシラザン修飾膜を用いて脱水され,分離効率が増加することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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