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J-GLOBAL ID:202202258339872052   整理番号:22A0551149

健康な男性ボランティアにおける新規DHFR阻害剤P218の濃度-QTモデリング【JST・京大機械翻訳】

Concentration-QT modelling of the novel DHFR inhibitor P218 in healthy male volunteers
著者 (11件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 128-137  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0957B  ISSN: 0306-5251  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:マラリア原虫における薬剤耐性の出現増加を考えると,新しい抗マラリア薬が緊急に必要である。P218は,マラリア化学防御薬として開発されたジヒドロ葉酸レダクターゼを阻害するアミノピリジンである。心臓間隔に対する新規化合物の影響のssessingは,心臓安全性を決定する初期薬物開発中重要である。方法:この二重盲検,無作為,プラセボ対照,平行群試験は,56人の健康なボランティアで1000mgまでの7回の単回投与用量の経口投与後の心電図パラメーターに与えるP218の影響を評価した。参加者は3:1比で治療またはプラセボに無作為化した。P218は投与4時間後に標準化された昼食で絶食状態で投与された。12誘導ECGを,試験日に規則的間隔で3回,その後48,72,120,168,192および240時間に記録した。薬物動態評価のための血液サンプルを類似の時点で採取した。濃度効果モデリングを用いて,心臓間隔に及ぼすP218とその代謝産物の影響を評価した。結果:濃度効果分析は,P218が試験した全ての用量でQTcF,J-TpeakまたはTpTe間隔を延長しないことを示した。QRSまたはPR間隔の有意な変化は観察されなかった。P218とその代謝産物のサブ間隔効果の2側面の90%信頼区間は,すべての用量に対する規制上の懸念閾値以下であった。食事後のQTcFの有意な短縮により,研究感度を確認した。結論:1000mgまでのP218の経口投与はQTcFを延長せず,QRSまたはPR間隔を有意に変化させず,薬物誘発性不整脈に対する低いリスクを示唆する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(臨床)  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 

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