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J-GLOBAL ID:202202258385275334   整理番号:22A0733588

ゼロ価アルミニウムと活性炭のガルバニック相互作用によるチオ硫酸アンモニウム媒質からの金イオンに対する簡単で効率的な回収技術:セメンテーションのパラメトリックおよび機構的研究【JST・京大機械翻訳】

A simple and efficient recovery technique for gold ions from ammonium thiosulfate medium by galvanic interactions of zero-valent aluminum and activated carbon: A parametric and mechanistic study of cementation
著者 (7件):
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巻: 208  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シアン化物およびハロゲン化物ベースの抽出法は,Au含有材料から金(Au)を浸出する最も一般的な方法であるが,これらの技術で使用される浸出剤の毒性および/または高腐食性のため,代替戦略が探索されている。チオ硫酸塩は,非毒性で,より選択的で,より腐食性の少ない代替を有する有望なリキシビナンであるが,チオ硫酸塩媒体からのAu(I)イオン回収のための効率的な方法は,不明のままであるので,工業規模での応用は,まだ限られている。本研究は,種々の工業的に関連する条件下で,アルミニウム(Al)と活性炭(AC)の間のガルバニック相互作用に基づくチオ硫酸塩媒体からのAu(I)イオン回収のための簡単で高効率な技術を記述する。結果は,ACまたはAlだけを使用するとき,Au回収は以下の条件下で無視できることを示した:0.15gのACまたはAlを100mg/lのAuイオンを含む10mlチオ硫酸塩溶液で,25°Cで24時間,120rpm。しかし,Al(0.15g)-AC(0.15g)混合物では,Au回収は99%以上に達した。回復時間,溶存酸素,AlとACの混合比,固体対液体比,及び温度を含む各種パラメータのAu回収への影響も評価し,最高Au回収を次の条件下で得た:酸素のない1時間回収時間,AlとACの1:1,及び25°Cでの0.3g/10ml。電気化学実験と組み合わせたエネルギー分散分光を用いた走査電子顕微鏡を用いて,Au回収に対するACの重要な役割を溶液中のAlとAu(I)-チオ硫酸塩錯体間の還元メディエーターとして同定した。最後に,チオ硫酸塩媒体中でのAl-ACによるAu回収を説明するためのプロセスの次の順序を提案した。(i)ACはAl酸化物薄膜上にAl酸化物マイクロクラックまたは「付着」に loられ,(ii)AlからACへ移動した電子,(iii)Au(I)イオンはACから電子を受け,(iv)金属AuはAC上にセメントされる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉱石浸出法  ,  精錬 

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