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J-GLOBAL ID:202202258388620697   整理番号:22A0481368

ザクロ果皮からの全加水分解性タンニンに及ぼすパルス超音波支援抽出及びアセトン混合物の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of pulsed ultrasound assisted extraction and aqueous acetone mixture on total hydrolysable tannins from pomegranate peel
著者 (2件):
資料名:
巻: 45  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2935A  ISSN: 2212-4292  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ザクロ果皮は,全加水分解性タンニン(THT)の排出源であり,リサイクルのために大きな価値を持つにもかかわらず,廃棄物として廃棄される。本研究は,パルス系超音波支援抽出(PSUAE)技術最適化が,酸化防止能の増強を伴うザクロ果皮抽出物(PPE)からの高い抽出物収率とTHT回収収率の保持を助けるという仮説によって行われた。抽出は,溶媒濃度(アセトンの30-90%),溶媒-供給比(10-30mL/g),抽出時間(10-20分),および最大抽出物収率,THTおよび酸化防止活性(AA)に対する超音波振幅(40-80%)に関して種々の条件で行った。プロセス条件ツールをモデル化し最適化するために,応答曲面法(RSM)と人工ニューラルネットワーク(ANN)を適用した。溶媒濃度,溶媒供給比,抽出時間,および振幅に対して,RSMとANNの助けによって達成された最適条件は,それぞれ,56%,26.5mL/g,15分,55%,および45%,23mL/g,15分,50%であった。RSMおよびANN最適化値で測定した抽出物収率およびTHT含有量は,それぞれ51.2%,86.4mgTAE/gおよび62%,98.1mgTAE/gであった。平均二乗誤差値は,RSMモデルと比較してANNの場合に最大値を示した。PSUAEは,従来の抽出の49.7±0.35%と比較して,PPEのAAを77.2±0.50%まで有意に増強した。FTIRとHPLC分析は,PSUAEから生成したPPEがかなりの量のTHT化合物(没食子酸とタンニン酸誘導体)を含むことを立証した。SEMは,超音波処理効果が,THTの上昇した抽出で続く剥離細胞壁破壊をもたらすことを明らかにした。したがって,超音波抽出のこのパルスモードは,食品および栄養補助食品製剤に応用される高い見込みを有するザクロ果皮からの好ましい天然THTの抽出のための,容易で,費用対効果が高く,適格な技術とみなすことができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  抽出 
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