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J-GLOBAL ID:202202258391334508   整理番号:22A0576191

Ti抽出高炉スラグのリサイクル:水蒸気圧硬化による高スラグ含有量のケイ酸カルシウムボードの調製【JST・京大機械翻訳】

Recycling of Ti-extraction blast furnace slag: Preparation of calcium silicate board with high slag content by steam pressure curing
著者 (5件):
資料名:
巻: 158  ページ: 432-444  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0232A  ISSN: 0957-5820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ti抽出高炉スラグ(TEBFS)は産業固形廃棄物であり,それは中国のチタン産業の環境と持続可能な開発に有害である。したがって,TEBFSの効率的な利用は緊急に必要である。本研究では,ケイ酸カルシウムボードを分配材料として成功裏に調製した。TEBFS含有量,セメント量,カルシウムケイ素量(Ca/Si)比,およびTEBFSのCl含有量が,ケイ酸カルシウムボードの材料特性,細孔構造,および相組成に及ぼす影響を研究した。その結果,TEBFS含有量の増加とともに,調製した試料の平均細孔径は徐々に減少した。さらに,過剰量のセメントと過度に高いCa/Si比は,材料特性の改善に役立たなかった。最適試料を70wt%のTEBFS,15wt%のポルトランドセメント,および0.9のCa/Si比で調製した。これらの条件下で,材料のバルク密度は1.64g/cm3であり,吸水率は21.0%であり,曲げ強さは11.0MPaであった。脱塩素化TEBFSを用いた同一調製ケイ酸カルシウム板は9.8MPaの曲げ強さを有し,ケイ酸カルシウム生成プロセスにおける塩素の重要性を示した。本研究は,TEBFSの廃棄物管理とリサイクル問題を解決するための重要な参照を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  廃棄物処理  ,  その他の汚染原因物質 

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