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J-GLOBAL ID:202202258396213111   整理番号:22A1175218

外傷患者におけるせん妄: 2026人の患者の1年間の前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Delirium in trauma patients: a 1-year prospective cohort study of 2026 patients
著者 (9件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1017-1024  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4348A  ISSN: 1863-9933  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:外傷手術におけるせん妄は,特に術後に一般的であるが,医学的特性,危険因子および退院後退院は,すべての外傷患者で包括的に調査されていない。方法:1年間,2026人の外傷患者を,以下のツールでせん妄のために前向きにスクリーニングした:Delirium観察スクリーニングスケール(DOS),集中治療Deliriumスクリーニングチェックリスト(ICDSC)およびDSM(診断および統計マニュアル)-5,看護ツール(ePA-AC)構成。せん妄のためのリスク要因-素因を,多重回帰分析を通して評価した。結果:外傷患者2026名のうち,440名(21.7%)がせん妄を発症し,それは,支援生活(OR6.42,CI3.92~10.49)のリスク増加,看護家庭への移動(OR4.66,CI3.29~6.6),リハビリテーション(OR3.96,CI3.1~5.1),または死亡(OR70.72,CI22~227.64)と関連していた。集中治療管理(OR 18.62,CI 14.04~24.68),換気の必要性(OR 32.21,CI 21.27~48.78),またはその期間(OR 67.22,CI 33.8~133.71)はすべて,せん妄発症のリスクを増加させた。関連する素因的危険因子は,認知症(OR 50.92,CI 15.12~171.45),心不全(OR 11.76,CI 3.6~38.36)および多剤性(OR 5.9,CI 4.01~8.68)であった。関連する沈殿危険因子は,脳浮腫(OR40.53,CI4.81-341.31),肺炎(OR39.66,CI8.89-176.93)および脳炎症(OR21.74,CI2.34-202.07)であった。【結語】外傷患者におけるせん妄は,集中治療管理および種々の素因および/または沈殿因子と同様に,不良転帰と関連する。せん妄を経験した患者の3分の1は,家庭で独立して生活することができなかった。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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呼吸器の疾患  ,  疫学  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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