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J-GLOBAL ID:202202258420450657   整理番号:22A0891786

Mnサイトにおける遷移金属イオンと共置換したYMnO_3の構造的および電気的性質の研究とそれらの伝導機構【JST・京大機械翻訳】

Study on the structural and electrical properties of YMnO3 co-substituted with transition metal ions at Mn-site and their conduction mechanism
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 6107-6120  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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遷移金属イオンがMnサイトで共置換されている希土類マンガナイトYMnO_3とYMn_0.9Cr_0.06Fe_0.04O_3をゾル-ゲル自動燃焼経路により合成した。本研究は,YMnO_3のMnサイトでのCr3+とFe3+の共置換が,その構造と電気的性質に及ぼす影響を研究することを目的とする。X線回折(XRD),Raman分光法および電界放出走査電子顕微鏡(FESEM)を用いて,構造および形態研究を行った。XRDパターンはYMnO_3の単相六方晶構造の存在を確認したが,YMn_0.9Cr_0.06Fe_0.04O_3ではわずかな斜方晶ピークの開始が観察された。~676cm-1のA_1Raman散乱線は,他のRamanモードよりはるかに強いことが観察された。FESEM顕微鏡写真では均一で緻密な形態構造が観察された。向上した誘電特性を置換試料で観察した。AC伝導率の周波数依存性をJonscherの法則を用いて調べた。YMnO_3中の伝導モデルおよびYMn_0.9Cr_0.06Fe_0.04O_3における相関障壁ホッピングに対して,非重複小ポーラロントンネリングモデルを予測し,系の伝導機構を解明した。固有電荷キャリアの活性化エネルギーをArrhenius式を用いて計算した。試料の電気的挙動に及ぼす結晶粒と結晶粒界の影響をNyquistプロットのフィッティングによって検証した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  固体デバイス材料 

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