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J-GLOBAL ID:202202258489385751   整理番号:22A0982546

強直性脊椎炎患者の血漿エキソソームにおける環状RNAの異なる発現【JST・京大機械翻訳】

Differential expression of circular RNAs in plasma exosomes from patients with ankylosing spondylitis
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 649-659  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0950A  ISSN: 1065-6995  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エキソソームは貴重な新しいバイオマーカーの源として広く研究されている。強直性脊椎炎(AS)の根底にある機構は,エキソソームの円形RNA(循環RNA)の変化を含む可能性がある。しかし,AS患者の血漿中のエキソソームcirRNAの役割に関する報告はない。AS患者と健常人(対照)の血漿からエキソソームを分離した。続いて,ハイスループットRNA配列決定を介しエキソソームのサーコRNAプロファイルを検討し,健康な対照と比較し,AS患者のエキソソームで56種類の異なる発現サーコRNAを同定した。遺伝子オントロジーは,特異的に発現したcircRNAが,主にASに関連する転写因子核因子-κBと骨リモデリングの活性の負の調節に関与することを示した。京都エンシクロペディア遺伝子およびゲノムは,同定された最も高度にAS-相関経路が,Δnotchシグナリング経路であり,主にコリン作動性シナプスに関与することを示した。最後に,定量的リアルタイムポリメラーゼ鎖反応を用いて5つの差次的発現circRNAsを検証し,サーコRNA-miRNA-mRNAネットワークを介してそれらの潜在的機能を予測した。本研究は,AS患者の血漿試料からのエキソソームサーコRNAの変化を初めて報告し,ASの分子機構と潜在的介入治療標的のさらなる研究のための新規標的を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  遺伝子発現 

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