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J-GLOBAL ID:202202258510038094   整理番号:22A1162588

銀(I)ジシアノ金酸塩錯体における金属親和性相互作用【JST・京大機械翻訳】

Metallophilic interactions in silver(i) dicyanoaurate complexes
著者 (10件):
資料名:
巻: 51  号: 15  ページ: 5818-5827  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,2-(2-ピリジル)-1,8-ナフチリジン(pyNP)とテルピリジン(terpy)との4種の新しい金(i)-銀(i)錯体,[Ag(pyNP)(Au(CN)_2)]_2(1),[Ag_2Au_2(μ-CN)_2(pyNP)_2](2),[Ag_2Au(μ-CN)_2(terpy)_2][Au(CN)_2](3)および[Ag_4Au_4(μ-CN)_8(terpy)_2(py)](4)を報告する。錯体1と2は種々の溶媒から得られた構造異性体である。Au(CN)_2-アニオンは配位せず,1の分子内AuAg,Ag相互作用を確立した。対照的に,化合物2中のCNフラグメントを介して銀原子に単配位し,金属親和性相互作用は観察されなかった。化合物3では,1つのAu(CN)_2アニオンが2つのAg(terpy)フラグメントを架橋する。この錯体では,金原子の無限アレイが見出され,3.415Åの好酸性相互作用を示した。錯体4では,結晶充填で観察される3D構造はAuAuとAuAg金属親和性相互作用によって駆動される。結晶力をより良く理解するために,すべての化合物を構造的および振動的に特性化した。さらに,ESI-MS分光分析による種々の溶媒の溶液化学研究を行い,スペシエーションと溶媒効果を理解した。最後に,DFT計算を行い,いくつかの構造の結晶充填に関連するAgAu相互作用およびπ-スタッキング相互作用を分析した。原子-分子内(QTAIM)と自然結合軌道(NBO)計算ツールの量子論を用いて理論的に解析した化合物1におけるAuAg,Ag相互作用の分岐した性質に特別な注意を払った。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (4件):
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