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J-GLOBAL ID:202202258511275602   整理番号:22A0440924

選択的レーザ融解により作製した18Ni-300マルエージング鋼の微細組織と機械的挙動に及ぼす再融解プロセスの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of remelting processes on the microstructure and mechanical behaviours of 18Ni-300 maraging steel manufactured by selective laser melting
著者 (9件):
資料名:
巻: 184  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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選択的レーザ融解(SLM)は18Ni-300マルエージング鋼から複雑な構造の金属部品を製造するために,自動車分野で広く使用されている確立された金属添加物製造技術である。しかし,SLMを用いた高性能18Ni-300マルエージング鋼の達成は,加工パラメータの定式化に関して依然として課題を示す。再融解プロセスは,後処理前のSLM中のこの課題に対処する可能性を有する。本論文は,SLM製18Ni-300マルエージング鋼のミクロ組織と機械的挙動に及ぼす再融解の影響を系統的に調査した。実験結果は,大きなサイズの細孔を除去する再溶融パラメータ(レーザパワー200W,走査速度750mm/s,再溶融回転90°,および孵化間隔0.11mm)の特定の組合せによって,99.12%から99.93%までの製造したままの試料の相対密度の増加を達成することを示唆した。製造したままの条件と比較して,再融解は平均粒径をわずかに粗くし,低傾角粒界(2°~15°)の割合を増加させた。引張強度は再溶融依存性を示さなかったが,延性と微小硬さは増加した。調製したままの試料の伸びは,#28条件下で再融解後に10.5±0.8%から13±3.5%に増加した。これらの知見は,SLMと再溶融の組み合わせが,高性能18Ni-300マルエージング鋼の製造にいかに役立つかの基礎的に新しい理解を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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