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J-GLOBAL ID：202202258512284289   整理番号：22A0621709

最適化抽出時間下の2つの有望なBotryococcus braunii株ショーアとBot22のin situ抽出(搾乳)【JST・京大機械翻訳】

In situ extraction (milking) of the two promising Botryococcus braunii strains Showa and Bot22 under optimized extraction time

著者 (2件)： Kleinert Christian (Competence Center Algal Biotechnology, Anhalt University of Applied Sciences, Koethen, Germany) ,  Griehl Carola (Competence Center Algal Biotechnology, Anhalt University of Applied Sciences, Koethen, Germany)
資料名： Journal of Applied Phycology  (Journal of Applied Phycology)
巻： 34  号： 1  ページ： 269-283  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1903A  ISSN： 0921-8971  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微細藻類のin situ抽出または”搾乳”は,経済的方法で微細藻類から脂質のような低価値物質を生産するために,下流コストを削減するための有望なアプローチである。細胞外マトリックスに長鎖炭化水素を大量に分泌する能力により,グリーン微細藻類Botryococcus brauniiは,収穫,脱水,および細胞破壊のコスト集約段階としてin situ抽出のプロセスに適している。成長,脂質蓄積,および溶媒適合性に関して種々のB.braunii株を調べた以前の研究に基づき,B.braunii株ShowaおよびBot22(両方のBレース)をin situ抽出のプロセスの潜在的候補として同定した。in situ抽出のプロセスに対するこれら2つの菌株の適合性を証明するために,本研究は,最初に1.5と2.5gL-1の異なる出発バイオマス濃度で7日間,短期in situ抽出を用いて最適抽出時間を決定した。さらに,両菌株を30日間長期in situ抽出で最適抽出時間を適用して処理し,短期抽出の結果を確認した。結果は,菌株Bot22の菌株Shwaと200分日-1の300分日-1の菌株依存最適抽出時間を示した。30日間の長期in situ抽出の間,炭化水素生産性は,株Bot22に対して,菌株Shwaで16.99mg L-1day-1(10.53mg g_DW-1day-1),株Bot22で14.53mg L-1day-1(10.48mg g_DW-1day-1)であった。さらに,in situ抽出によって達成された炭化水素生産性とそれぞれの菌株のバイオマス中のヒドロ炭素濃度との間の直接相関を確立した。有効抽出時間と相境界面積の考察は,異なる抽出装置の比較のための抽出システム独立値を計算するのに必要であることを示した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  *抽出 ,  炭化水素 ,  *搾乳 ,  脂質 ,  相境界 ,  抽出装置 ,  バイオマス ,  長鎖 ,  *Botryococcus ,  細胞外マトリックス
準シソーラス用語： 微小藻類 ,  *Botryococcus braunii ,  細胞破壊 ,  *抽出時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Botryococcus braunii ,  搾乳 ,  その場抽出 ,  炭化水素 ,  微小藻類

分類 (3件)： 海藻類  (FH02040G) ,  植物生理学一般  (EH02010Y) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 最適化 ,  抽出時間 ,  Botryococcus ,  株 ,  搾乳