文献
J-GLOBAL ID:202202258553982788   整理番号:22A1186516

Al-E{16}(E{16→ηS,Se)多重結合を含む[Al(NONn=dipp)(E)]-アニオンにより開始される炭素-カルコゲン結合形成【JST・京大機械翻訳】

Carbon-chalcogen bond formation initiated by [Al(NONDipp)(E)]- anions containing Al-E{16} (E{16} = S, Se) multiple bonds
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号: 16  ページ: 4635-4646  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
多層結合主族金属化合物は,広範囲の基質を活性化および官能化できる新しい種類の反応性種として興味深い。Al-E{16}多重結合(E{16}=O,S,Se,Te)を含む一連の[Al(NONDipp)(E)]-アニオンを,トリフェニルホスファンを用いて,K[Al(NONDipp)(S_4)]の脱硫により,アルミニウムスルフィド化合物K[Al(NONDipp)(S)](NONDipp=[O(SiMe_2NDipp)_2]2-,Dipp=2,6iPr_2C_6H_3)を完成させ,Al-E{16}多重結合(E{16}=O,S,Se,Te)を含む一連の[Al(NONDipp)(E)]-アニオンを完成した。結晶構造は,2.2.2-クリプタンの添加により崩壊した多重KSとKπ(アレーン)相互作用によって結合した四量体凝集体を示し,分離されたイオン対,[K(2.2.2.2-crypt)][Al(NONDipp)(S)]を形成する。密度汎関数理論(DFT)を用いたアニオンの分析は,Al-S基の多重結合特性を確認した。スルフィドとセレニドアニオンK[Al(NONDipp)(E)](E=S,Se)とCO_2との反応は,それぞれチオ-およびセレノ-カルボナート基を含むK[Al(NONDipp)(κ2E,O-EC{O}O)]を与え,[2+2]-環状付加反応およびC-E結合形成と一致した。類似の環状付加反応は,ジフェニルスルフィド-およびジフェニルセレニド-メタノール酸塩配位子,[κ2E,O-EC{O}Ph_2]2-を含む化合物を与えるベンゾフェノンで起きた。対照的に,K[Al(NONDipp)(E)](E=S,Se)をベンズアルデヒドと反応させると,2当量の基質が生成物中に取り込まれ,第二のC-E結合の生成とAl-E{16}結合の完全な開裂を伴った。生成物は,これまで未知のκ2O,O-チオ-およびκ~2O,O-セレノ-ビス(フェニルメタノラート)配位子を含み,cis-立体異性体として排他的に単離された。これらの環状付加反応の機構をDFT法を用いて調べた。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子の電子構造  ,  分子化合物 

前のページに戻る