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J-GLOBAL ID:202202258580395200   整理番号:22A0467027

HTSテープにおけるクエンチと常伝導ゾーン伝搬を検出するための視覚およびフルフィールド法【JST・京大機械翻訳】

A visual and full-field method for detecting quench and normal zone propagation in HTS tapes
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 025010 (16pp)  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0607A  ISSN: 0953-2048  CODEN: SUSTEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高速かつ効果的な急冷検出法は,それらの安全な操作のための高磁場高温超伝導(HTS)磁石の開発において特に挑戦的であり,クエンチ中に貯蔵エネルギーを確実に放出する。急冷の発生および伝播は,超伝導磁石内の強い熱および磁気機械的応答を伴うことが多い。全体のプロセスにおける急冷を検出し,それに関連した熱弾性挙動を把握することを目的として,ディジタル画像相関(DIC)法に基づく視覚および全視野知覚による新しい検出技術を本研究で提案した。極低温チャンバ内のYBCO被覆導体テープに対して,局所スポットヒータによって熱的に誘起された急冷の実験を行った。非急冷のプロセス中のHTSテープにおける全場歪の発展と特性,急冷発生と急冷伝搬を,実験的観察で直感的に示した。比較のために,クエンチ中の温度と電圧信号のモニタリングによる従来の急冷検出法も実験的に利用した。結果は,視覚および全視野クエンチ検出方法を検証し,それは,急冷発生のための熱弾性歪速度の判定基準および垂直ゾーン伝播側面のための歪輪郭の進化を使用した。さらに,実験を模擬するための連成熱弾性の数値消光モデルを確立し,Comsolマルチフィジックスソフトウェアの助けで解いた。定量的結果は,開発した検出方法の信頼性と有用性を証明するために,実験測定値と良く一致した。DIC法は非接触であり,強い電磁干渉に鈍感であるので,将来の高磁場HTS磁石の極限環境における歪/応力挙動に関する急冷問題といくつかの基本的測定に新しい技術を提供することが期待される。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
超伝導材料  ,  超伝導磁石 

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