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J-GLOBAL ID:202202258604045587   整理番号:22A0908338

MnO_x修飾によるトルエン酸化用のCo_3O_4触媒の抗K被毒性能の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancing the anti-K poisoning performance of Co3O4 catalyst for toluene oxidation by modifying MnOx
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連のコバルト系触媒(Co_3O_4,Mn/Co_3O_4,K-Mn/Co_3O_4)をトルエン触媒燃焼と抗K被毒実験用に調製した。Co_3O_4触媒はトルエン酸化において良好な性能を示したが,抗K被毒性能は低かった。Mn/Co_3O_4触媒は,優れた低温触媒活性,26°CのT_90でのK被毒に対する良好な抵抗を示し,約235°Cで完全なトルエン転化率を達成した。Kの添加後の活性は,237°CのT_90でわずかに低下した。一連のキャラクタリゼーションは,Mnの添加がCo2+⇔Co3+サイクルを効果的に促進し,触媒表面のCo3+含有量を増加させ,触媒のレドックス性能を強化することを示した。他方,MnO_xはK化学種を遮断し,Mn-O-Kを生成し,酸化コバルトに及ぼすKの毒作用の大部分を遮断し,それによってCo_3O_4表面上の活性種(Co3+および表面吸着酸素)および酸性サイトを保護する。最後に,GC-MSとin-situ赤外キャラクタリゼーションを採用して,触媒の反応機構を研究した。Co_3O_4触媒の2つの反応経路は共起する。それでも,Mn/Co_3O_4触媒の反応経路は比較的単純である;すなわち,化学的に吸着されたトルエン分子は,表面活性酸素によって酸化され,その後,種々の中間体副生成物が連続的に形成される。最後に,それらはCO_2に完全に分解した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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