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J-GLOBAL ID:202202258608923862   整理番号:22A0495189

高脂血症患者におけるいくつかの心血管リスク因子,血清マロンジアルデヒドおよび総抗酸化能に及ぼす黒種子ライシンの影響: 無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

The effect of black seed raisin on some cardiovascular risk factors, serum malondialdehyde, and total antioxidant capacity in hyperlipidemic patients: a randomized controlled trials
著者 (4件):
資料名:
巻: 191  号:ページ: 195-204  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1067A  ISSN: 0021-1265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:脂質低下特性とレーズンの抗酸化剤は心血管疾患の危険因子を減少させる可能性がある。本研究は,高脂血症患者における血圧(BP),脂質プロファイル,高感度C反応性蛋白質(hs-CRP),マロンジアルデヒド(MDA),および血清総抗酸化能(TAC)に及ぼす黒いシードレーシン消費の影響を調べることを目的とした。方法:41.05±10.4歳の38人の高脂血症患者を,この2腕,無作為化,対照介入試験にリクルートした。参加者は,介入群で1日黒種子レーシンを90g摂取するように指示し,対照群は介入を受けなかった。TAC,MDA,hs-CRPおよびFBSのBP,脂質プロファイルおよび血漿レベルを,ベースラインおよび週5で測定した。【結果】5週間後,拡張期BPは,ベースラインと比較して,レーシン群で有意に減少し(81.80±10.22対77.05±11.03,P=0.001),TACは,対照群(394±116.93対479±122.31,P=0.001)と比較して,レーシン群で有意に増加した。レーシン群におけるMDAの血清レベルは,対照群と比較して有意に低かった(1.35±0.88対1.39±0.67,P=0.039)。脂質プロファイル,SBP,hs-CRPおよびFBSにおいて有意な変化は見られなかった。結論:これらの結果から,ポリフェノール化合物に富む黒いレーシンの消費は,高脂血症の患者において,いくつかの心血管危険因子,特に血圧および血清抗酸化能に有益な効果を有することが示唆された。試験登録:試験登録番号:IRCT2015091624049N1。本研究は臨床試験(IRCT)のイラン登録に登録された。試験登録記録のURL;Copyright Royal Academy of Medicine in Ireland 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 
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