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J-GLOBAL ID:202202258640559277   整理番号:22A0004540

重金属除去強化のためのゲル型イオン交換体内部の準安定ナノリン酸ジルコニウム【JST・京大機械翻訳】

Metastable nano-zirconium phosphate inside gel-type ion exchanger for enhanced removal of heavy metals
著者 (7件):
資料名:
巻: 423  号: PB  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノテクノロジーは微量重金属からの水汚染除去の新しい機会を提供してきたが,酸性処理が重金属飽和吸着剤を再生するのにしばしば用いられるならば,比較的乏しい酸性安定性はナノ吸着剤の主要な障害のままである。リン酸ジルコニウム(ZrP)は,主に非特異的静電引力を通して重金属と相互作用するが,その絶対不溶性のため水処理にとって非常に有望である。ここでは,市販のゲル型カチオン交換体(N001),すなわち,スルホン化ポリ(スチレン-co-ジビニルベンゼンビーズ内に超微細ZrP(λ≦3.9nm)を調製した。得られたナノ複合材料ZrP@N001は,マクロ多孔質カチオン交換体D001(ZrP@D001と呼ぶ)内に形成した層状α-ZrPと異なり,主相として準安定γ-ZrP構造を有する非晶質ナノ粒子(NP)を含んでいた。結果として,ZrP@N001は,XPS分析により確認されたように,ZrP@D001よりはるかに強い吸着親和性を有し,内圏配位を通して重金属を選択的に吸着することができた。Pb(II)汚染水のバッチおよびカラムアッセイにおいて,ZrP@N001はZrP@D001より優れた吸着性能を示した。吸着後,消耗したZrP@N001は,一定の除去効率で5サイクル吸着-再生運転のための酸処理によって完全に再生された。本研究は,重金属制御のための高効率水浄化装置の合理的設計に対する doorを開く。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  重金属とその化合物一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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