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J-GLOBAL ID：202202258646026564   整理番号：22A0976194

裸の多孔性有機ケージにおける水素同位体分離増強のための設計要素【JST・京大機械翻訳】

Design Elements for Enhanced Hydrogen Isotope Separations in Barely Porous Organic Cages

著者 (3件)： Vogel Dayton J. (Computational Materials and Data Science Department, Sandia National Laboratories, New Mexico, United States) ,  Nenoff Tina M. (Material, Physical and Chemical Sciences, Sandia National Laboratories, New Mexico, United States) ,  Rimsza Jessica M. (Geochemistry Department, Sandia National Laboratories, New Mexico, United States)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 7  号： 9  ページ： 7963-7972  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多孔質有機ケージ(POCs)は100K以下の温度で水素同位体(H_2/D_2)を成功裏に分離する。分離プロセスを制御する機構の同定は次世代水素分離材料の設計に重要である。ここでは,ab initio分子動力学(AIMD)シミュレーションを用いて,種々の官能化で,ほとんどPOCs中のD_2とH_2分離を制御する機構を解明した。3つの異なるCC3構造(RCC3,CC3-Sおよび6ET-RCC3)におけるD_2の選択的捕捉を含む温度および細孔径依存性を同定した。温度対捕獲傾向は6ET-RCC3構造に対して逆転し,D_2とH_2脱出機構が高度に官能化された系で独特であることを同定した。計算した同位体速度の分析は,細孔開口距離を超えて拡張する有効細孔径を同定し,最小官能化CC3-SとRCC3における捕獲の増加をもたらす。高度に官能化されたPOC,6ET-RCC3において,H同位体のより高い速度は,残りの系と比較して,制限された細孔を通して移動し,わずかなナノ多孔性細孔開口におけるユニークな分子挙動を同定した。AIMDを用いて,H_2とD_2分離の機構を同定し,水素同位体分離のための将来の新規材料の標的設計を可能にした。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  *同位体 ,  分離 ,  多孔性 ,  依存性 ,  開口 ,  温度依存性 ,  *水素同位体 ,  *保持器 ,  捕獲 ,  細孔径 ,  細孔 ,  分子動力学 ,  官能化
準シソーラス用語： ナノポーラス ,  水素分離 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多孔性 ,  ケージ ,  水素同位体 ,  増強 ,  設計 ,  要素