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J-GLOBAL ID:202202258647328209   整理番号:22A0441747

パキスタン北部,Indus盆地上部におけるジュラ紀初期のDatta層からの頁岩の有機物特性と従来の石油ポテンシャル【JST・京大機械翻訳】

Organic matter characteristics and conventional oil potentials of shales from the Early Jurassic Datta Formation in the Upper Indus Basin, Northern Pakistan
著者 (9件):
資料名:
巻: 224  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0267C  ISSN: 1367-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,パキスタン,上部Indus盆地におけるジュラ紀前期Datta頁岩における有機物を扱った。有機地球化学および顕微鏡技術を用いて,有機物投入,堆積の環境条件および石油生成の可能性を調べた。地球化学的結果は,頁岩が,いくつかのサンプルで貧弱な石油生成ポテンシャルで,主に良好な根源岩生成ポテンシャルを示すことを示唆する。HIは32と519mgHC/gTOCの間で変化し,多くの試料は主にタイプIIと混合タイプII-IIIケロジェンであり,それによって油とガスの両方を生成する能力を示した。いくつかの試料中のこのようなタイプIIケロジェンの優越性は,高いHI値(>300mgHC/gTOC)と高い蛍光アルギナイトマセラルと一致した。Datta層内の頁岩のセクションは,HI値が200mg HC/g TOC未満のガス傾向であるように見える。バイオマーカーはまたプランクトン/細菌と土地植物入力の混合有機物の存在を示し,比較的有酸素条件下で海洋環境に堆積した。抽出した頁岩のバイオマーカー特性はChanda油田からの油と良く相関し,Datta頁岩が有効な根源岩であるらしいことを示した。これは,0.69~0.82%のビトリニット反射率値とバイオマーカー成熟指標によって示されるように,中程度からピーク熟成までの熱熟成によって支持された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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石油・ガス鉱床  ,  有機地球化学 

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