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J-GLOBAL ID：202202258657798255   整理番号：22A0902830

二重燃料CRDIディーゼル機関における水素富化の実験的評価【JST・京大機械翻訳】

Experimental evaluation of hydrogen enrichment in a dual-fueled CRDI diesel engine

著者 (4件)： Das Shyamal (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology Silchar, Assam, India) ,  Kanth Surya (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology Silchar, Assam, India) ,  Das Biplab (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology Silchar, Assam, India) ,  Debbarma Sumita (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology Silchar, Assam, India)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 47  号： 20  ページ： 11039-11051  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ディーゼルとパームバイオディーゼルブレンド(P20)を燃料とするディーゼルエンジンに及ぼす水素富化の影響を調べた。水素を,それぞれ,30%,60%,80%,90%,および100%の各負荷条件に対して,7lpmと10lpmの異なる流量で,吸気マニホールドに注入した。水素富化は,その高い発熱量のためにBTEとBSECを改善し,その炭素フリー構造のためHC,CO,およびCO_2のような排出を減少する。しかし,EGTの上昇により,NO_x放出が増加した。水素の添加により,シリンダ内圧力(ICP),熱放出速度(HRR),および着火遅れ(ID)のような燃焼特性は,燃焼持続時間(CD)が低下する。P20燃料と比較して,P20+10H_2は,90%負荷でBTEが28%増加し,BSECが20%減少した。同様に,HC,COおよびCO_2排出量は16%,35%および12%減少し,一方NO_x排出量はP20に比べて13%増加した。完全負荷では,P20+10H_2は,P20ブレンドに比べて,12.5%だけ減少するが,P20+10H2は,1-5%まで,そして,1-5%まで,熱放出率を高めた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱放射 ,  流量 ,  *ディーゼル機関 ,  燃焼特性 ,  *水素 ,  着火遅れ ,  除去 ,  アブラヤシ ,  負荷 ,  継続時間 ,  排出量 ,  バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： 発熱量 ,  吸込マニホールド ,  富化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： パームバイオディーゼル ,  CRDIエンジン ,  水素富化 ,  エンジン性能 ,  燃焼 ,  排出

分類 (2件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 燃料 ,  ディーゼル ,  水素 ,  富化 ,  実験 ,  評価