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J-GLOBAL ID：202202258663961262   整理番号：22A0561581

CMOSイメージセンサカラム並列単一傾斜ADCにおけるランプキックバック雑音に対する自己補償アプローチ【JST・京大機械翻訳】

A self-compensated approach for ramp kickback noise in CMOS image sensor column parallel single slope ADC

著者 (3件)： Guo Zhongjie (School of Automation and Information Engineering, Xi’an University of Technology, No.5 South Jinhua Road, Beilin District, Xi’an, 710048, China) ,  Yu Ningmei (School of Automation and Information Engineering, Xi’an University of Technology, No.5 South Jinhua Road, Beilin District, Xi’an, 710048, China) ,  Wu Longsheng (School of Microelectronics, Xi dian University, No.2 Taibai South Road, Yanta District, Xi’an, 710071, China)
資料名： Microelectronics Journal  (Microelectronics Journal)
巻： 120  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0186A  ISSN： 0026-2692  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,単一傾斜コンパレータのキックバック雑音を抑えるための新しいCMOSイメージセンサカラム並列ADC回路構造を提案した。元のノードのキックバック雑音を抑えるために,共有ランプ基準のクロストークを,カラムランプ信号跳躍を検出することによって補償し,共有基準線上のノイズの伝送をブロックした。提案方法を,55nm1P4M CMOSプロセスに基づく3072(H)×2560(V)CMOS画像センサで検証し,そして,センサーは12ビット精度カラム並列ディジタル量子化を達成した。最悪の場合,1から1000カラムが同時にフリップされる場合,キックバックノイズは1LSB以下に低減でき,追加の電力消費と面積なしで急速に補償できる。測定結果は,単一傾斜ADCを500MHzで操作することができ,そして12ビット線形A/D変換のために4.6μsディジタル相関二重サンプリング列時間を達成して,DNLは±0.48LSB以内に制御され,INLは±4LSBではなく,SNRは最高71dBであった。各カラムの電力消費は24μWに過ぎない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *雑音 ,  騒音 ,  量子化 ,  電力消費 ,  信号処理 ,  コンパレータ ,  AD変換 ,  線形性 ,  ディジタル方式 ,  センサ ,  跳躍現象 ,  *イメージセンサ ,  クロストーク ,  *CMOS
準シソーラス用語： *CMOSイメージセンサ ,  回路構成 ,  相関二重サンプリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： CMOSイメージセンサ ,  単一傾斜ADC ,  キックバック騒音

分類 (1件)： AD・DA変換回路  (NC05080M)

タイトルに関連する用語 (6件)： CMOSイメージセンサ ,  カラム ,  ADC ,  雑音 ,  自己 ,  補償