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J-GLOBAL ID:202202258667617243   整理番号:22A0462911

前立腺全摘除術後の前立腺重量と前立腺癌転帰: 探索コホート研究の結果【JST・京大機械翻訳】

Prostate weight and prostate cancer outcomes after radical prostatectomy: Results from the SEARCH cohort study
著者 (18件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 366-372  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0088A  ISSN: 0270-4137  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:より小さな前立腺は,根治的前立腺切除術(RP)後の不良な臨床的特徴と不良な短期転帰にリンクしている。RP後の前立腺重量とRP後の前立腺癌(PC)転帰との関係を検討した。方法:1988年~2017年(N=6242)の間にRPを受けているSEARCHコホートにおける男性を,一次転帰としてPC特異的死亡率(PCSM),および二次転帰として生化学的再発(BCR),去勢抵抗性PC(CRPC)および転移に関して研究した。ハザード比(HR)および95%信頼区間(CI)を,Fine-Gray競合リスク回帰多変量解析を用い,前立腺重量と結果の間の関係に対し測定した。感度分析も以下の除外に従って実施した。(i)極端な前立腺重量の男性(<20gと≧100g);および(ii)前立腺特異抗原(PSA)レベル上昇の男性。結果:年齢,前RP PSAおよび前立腺重量の中央値は,それぞれ63歳,6.6ng/mlおよび42.0gであった。7.9年の追跡期間中央値で,153人(3%)がPCから死亡し,2103人(34%)がBCRを有し,203人(3%)がCRPCを発症し,289人(5%)が転移を発症した。前立腺重量は,主分析(多変量HR=1.43;95%CI:0.87~2.34)または感度解析においてPCSMと関連しなかった。前立腺重量は,感度解析で不変である主な分析(多変量HR=0.70;95%CI:0.61~0.79)でBCRと逆相関した。前立腺重量とCRPCと転移のHRは上昇したが,統計的有意性は得られなかった。同様の結果が感度解析で観察された。結論:前立腺重量と短期対長期転帰の一貫した結果は,PC転帰の予測因子として前立腺サイズと前立腺サイズの関連性をもたらす複雑な生物学をより良く理解する必要性を強調する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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