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J-GLOBAL ID：202202258669009398   整理番号：22A1112438

Chlorella vulgarisの水熱液化と生成物の触媒改質:バイオ油収率と熱力学モデリングに及ぼすプロセスパラメータの影響【JST・京大機械翻訳】

Hydrothermal liquefaction of Chlorella vulgaris and catalytic upgrading of product: Effect of process parameter on bio-oil yield and thermodynamics modeling

著者 (4件)： Moazezi Mohammad Reza (Biofuel Research Laboratory, Caspian Faculty of Engineering, College of Engineering, University of Tehran, Rezvanshahr, Iran) ,  Bayat Hengameh (Hengameh Bayat, School of Energy Engineering, Material and Energy Research Centre, Karaj, Iran) ,  Tavakoli Omid (School of Chemical Engineering, College of Engineering, University of Tehran, Tehran 14176, Iran) ,  Hallajisani Ahmad (Biofuel Research Laboratory, Caspian Faculty of Engineering, College of Engineering, University of Tehran, Rezvanshahr, Iran)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 318  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化石燃料源をバイオ燃料で置き換えることは,温室効果ガスの排出を劣化させる一つの方法である。最近,生物燃料技術における世界中の研究者の関心,努力,投資が微細藻類に集中してきた。本研究の目的はChlorella vulgarisの熱水液化(HTL)のバイオ原油収率を最適化することであった。水熱液化プロセスの異なる条件における原料の温度,反応時間および重量比の影響を調べた。設計エキスパートソフトウェアと応答曲面法(中心複合設計)を適用して,バイオ油性能の最適化を行った。結果は,バイオ油の最高収率が,28°C,反応時間40分,および微細藻類対水比0.07分析(ANOVA)で,Chlorella vulgaris(56.21%重量)から得られ,液化温度と反応時間が,バイオ油収率に,影響する役割を果すことを示唆した。Ni-Mo/Al_2O_3をバイオ油をアップグレードするための触媒として適用した。バイオ油中の硫黄の量は完全に除去され,HHVは触媒を用いて7%(41.11MJ/Kg)増加した。さらに,GC/MS分析は,Ni-Mo/Al_2O_3を用いたバイオ油中の窒素化合物の数が減少し,ピラジンの量が4.25%から2.10%,ピロールが4.75%から3.11%へ変化した。熱力学モデリングと液化プロセスの相挙動を予測するために,UNIFAC係数方程式の操作はGibbs自由エネルギーを最小化するためのモデルであった。理論モデルは9.8%の予測誤差を有した。バイオ油のこの発生はバイオ燃料の良好な担体であると期待されている。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  分散分析 ,  原油 ,  *触媒 ,  硫黄 ,  *クロレラ ,  化石燃料 ,  GC-MS分析 ,  *プロセスパラメータ ,  生物燃料 ,  *クロレラ属 ,  応答曲面法 ,  温室効果ガス
準シソーラス用語： 微小藻類 ,  *バイオオイル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱水液化 ,  熱力学モデリング ,  微小藻類 ,  触媒 ,  最適化

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： Chlorella ,  水熱液化 ,  生成物 ,  触媒改質 ,  油収率 ,  熱力学 ,  モデリング ,  プロセスパラメータ