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J-GLOBAL ID:202202258700544016   整理番号:22A0561871

テトラ酵素模倣体としてのトランスフェリン誘導準ナノ立方体およびバイオセンシング応用【JST・京大機械翻訳】

Transferrin guided quasi-nanocuboid as tetra-enzymic mimics and biosensing applications
著者 (7件):
資料名:
巻: 240  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多酵素模倣活性を持つナノザイム系の有望な展望を考えると,蛋白質誘導戦略によりマルチ酵素模倣体として制御可能なナノ構造を設計する挑戦でもある。ここでは,3Dナノ形態を有するトランスフェリン(Trf)指向酸化マンガンを開発した。Trf-Mn_3O_4準ナノキュブイド(NC)をバイオミネラリゼーションのための改良条件によって得,それはバイオテンプレートとしてTrf,およびアルカリ溶液中で金属源としてMn2+を採用した。幸いことに,発見された制御可能な構造だけでなく,Trf-Mn_3O_4 NCもペルオキシダーゼ-,アスコルビン酸オキシダーゼ-,カタラーゼ-およびスーパーオキシドジスムターゼ-模倣活性を含むテトラ-酵素模倣活性を示した。さらに,Trf-Mn_3O_4NCの触媒特性と定常状態速度論を系統的に調べた。さらに,著者らは,0.1~40μΩ以内の線形範囲を有する没食子酸(GA)の検出に対するTrf-Mn_3O_4 NCのペルオキシダーゼ模倣活性に基づく簡単な比色センサを開発し,検出限界は41.2nM(S/N=3)であった。また,アスコルビン酸オキシダーゼ-模倣活性に基づくAA検出のための新規蛍光センサーを0.5μM-10μM(R2=0.9906)と10μM-5mM(R2=0.9927)の線形範囲で提案し,LOD0.24μM(S/N=3)を得た。両センサとも優れた検出性能,精度及び再現性を示し,実試料中のGA及びAAの検出を実現した。合成したままのテトラ-ベンジルミミックは,ナノザイムの種,特に多酵素模倣活性を持つナノザイムを濃縮するだけでなく,提案したセンサは複雑な試料中のバイオセンサの有望な応用可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  有機化合物の物理分析 

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