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J-GLOBAL ID:202202258707255138   整理番号:22A1114874

高密度イットリア安定化ジルコニア皮膜の大気プラズマ溶射用の拡張ホットウォールノズルによる新しい逆極性プラズマトーチ【JST・京大機械翻訳】

A novel reverse-polarity plasma torch with extended hot-wall nozzle for atmospheric plasma spraying of dense yttria-stabilized zirconia coatings
著者 (8件):
資料名:
巻: 437  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い加熱温度と低コストのため,大気プラズマ溶射(APS)はセラミック被覆の調製に広く用いられているが,その被覆は,通常,完全にまたは部分的に溶融した原料粒子から積層スプラットによって形成され,それは必然的にいくつかの細孔,非結合界面または亀裂をもたらす。したがって,本論文では,高密度YSZセラミック被覆の調製のための原料粒子を完全に溶融し,加速するために,拡張ホットウォールノズルを有する逆極性プラズマトーチ(RPT)を用いた新しい大気プラズマ溶射技術を提案した。最初に,RPTスプレーシステムを詳細に設計し,その主な電気熱特性を実験的に研究した。結果は,RPTが,類似の出力パワーで,従来のロッド-カソード/正常極性プラズマトーチ(NPT)のものより,より高いアーク電圧,熱効率,およびより低いアーク電圧変動を示した。第二に,プラズマジェットの温度と速度分布に及ぼす拡張熱壁ノズルの影響を明らかにするために,数値シミュレーションを行った。結果は,拡張熱壁ノズルが,RPT出口から下流へのプラズマジェットの高温および高速領域を著しく拡張したことを示した。最後に,約5.3%の多孔性を有する緻密で均一なYSZコーティングを,拡張ホットウォールノズルを有するRPTによって首尾よく調製した。結果は,YSZコーティングが,従来のAPSプロセスによって調製したコーティングのものより,より緻密な微細構造とより少ない欠陥を示した。一方,YSZ被覆の硬度およびYoung率は,それぞれ11.9±1.4GPaおよび197.9±29.4GPaであり,それは従来のAPS工程によって調製した被覆のものより比較的高く,非常に低い圧力プラズマ溶射(VLPPS)工程によって調製した被覆のそれに非常に近かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属材料へのセラミック被覆 

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