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J-GLOBAL ID:202202258763968496   整理番号:22A0829501

コミュニケーションツールと患者満足度:スコーピングレビュー【JST・京大機械翻訳】

Communication tools and patient satisfaction: A scoping review
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 104-116  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2639A  ISSN: 1496-4155  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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目的:このスコーピングレビューは,審美的歯科におけるコミュニケーションツールに関する文献の概観を提示することを目的とした。共有意思決定(SDM)ワークフローにおける患者を含む多様な通信ツールが提案されている。歯科におけるコミュニケーションツールの実施と患者のコミュニケーションと患者の満足度への影響についてはほとんど知られていない。コミュニケーションツールが患者満足度に影響を及ぼすかどうかを同定するために,Medline,Embase,CochraneおよびScience of Scienceの系統的文献検索を行った。材料と方法:検索には,2000年1月1日,2000年3月3日,英語で発表された2020年1月1日から,審美歯科における患者コミュニケーションツールと患者満足度に焦点を当てた。結果:6678の記録のうち,53のフルテキストを調べた。10の研究を含めた。含まれた研究のデータを,系統的に抽出し,次に分析した。すべての研究は,特定のコミュニケーションツールを利用した患者コミュニケーションが,患者満足度,患者-歯科医関係,情報保持,治療受容,治療の質,または治療転帰のいずれかにプラスに影響することを見出した。結論:従来の言語通信以外の付加的コミュニケーションツールは,患者の満足度を高め,ケアの質を改善し,より良い患者-歯科医関係を確立することができる。歯科医学におけるSDMのための標準化されたコミュニケーションツールをさらに開発することは,このトピックに関する研究の比較を可能にすると思われる。CLINICAL SIGNIFICANCE:このスコーピングレビューは,審美的歯科治療による患者満足度の改善のための意思決定プロセスにおける患者関与の重要性を示す。通信ツールの実装増加により,患者満足度とSDMは将来さらに改善する可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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医学教育  ,  矯正  ,  歯科材料 
タイトルに関連する用語 (3件):
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