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J-GLOBAL ID：202202258788705151   整理番号：22A1065144

活性化エネルギー依存カタルミネセンスを用いた多段階高分子分解速度論【JST・京大機械翻訳】

Multi-step polymer degradation kinetics using activation energy-dependent cataluminescence

著者 (4件)： Li Zenghe (State Key Laboratory of Chemical Resource Engineering, Beijing University of Chemical Technology, Beijing 100029, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Feng Jing ,  Tian Rui ,  Lu Chao
資料名： Green Chemistry  (Green Chemistry)
巻： 24  号： 6  ページ： 2423-2428  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2066A  ISSN： 1463-9262  CODEN： GRCHFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高分子分解の機構を理解することは,ポリマー管理のための合理的戦略の開発に不可欠である。しかし,高分子劣化評価のための従来の技術は,官能基または分子量の決定に依存し,高分子分解の段階に関する動力学的情報を提供しない。ここでは,ポリオキシメチレン(POM)の分解進展と動力学を,生成したホルムアルデヒドのカタルミネセンス(CTL)動的曲線を用いて監視した。異なる雰囲気下でPOMのCTL動的曲線における2つのピークは,分解ステップの反応速度論と活性化エネルギーに依存する異なる反応経路の発生を示した。31.44および48.14kJ mol-1の活性化エネルギーは末端基破断に起因し,119.52kJ mol-1の高い活性化エネルギーがPOMの過酷な酸化反応の原因であった。したがって,著者らは,ポリマーのための分解経路のリアルタイムモニタリングと効果的分化のためのCTLの能力を実証した。この方法は,高い信頼性と持続性を有するポリマーの設計に対して実行可能な可能性を提供することが期待される。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *活性化エネルギー ,  酸化 ,  重合体 ,  破断 ,  分子量 ,  分化 ,  *高分子 ,  末端基 ,  反応経路 ,  反応速度論 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 官能基 ,  分解経路 ,  リアルタイムモニタリング ,  *分解速度論 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  共重合  (CG04030D)

物質索引 (1件)： ホルムアルデヒド

タイトルに関連する用語 (4件)： 活性化エネルギー ,  段階 ,  高分子 ,  分解速度論