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J-GLOBAL ID:202202258816131985   整理番号:22A1052888

動脈反応性を評価するための新規オペレータ非依存性非侵襲デバイス【JST・京大機械翻訳】

A novel operator-independent noninvasive device for assessing arterial reactivity
著者 (9件):
資料名:
巻: 39  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3079A  ISSN: 2352-9067  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内皮機能障害は心血管疾患(CVD)のリスク増加と関連する。現在,内皮機能を測定する利用可能な非侵襲的方法は限界がある。ベースラインと虚血後,充血誘発,上腕動脈コンプライアンス,内皮依存性であることが知られている現象の間の差の自動測定を提供する新規デバイスを試験した。計算した指数,フロー媒介コンプライアンス応答(FCR)と確立されたCVDリスク指数の間の関係を決定した。CVDリスク因子または既知の冠動脈疾患(CAD)を有する成人を登録した。フラミンガムリスクスコア(FRS)を計算し,メタボリックシンドローム(MetS)の存在を評価した。頸動脈プラークを超音波により同定した。心肺適応度を6分間歩行試験(6MWT)により評価した。FCRは装置を用いて測定した。135人の参加者の間で,平均年齢49.3+/-17.9歳,特性には,48%の女性,7%の喫煙者,7%のCAD,10%の2型糖尿病,34%のMetSyn,および38%の頸動脈プラークがあった。MetSynの患者は,FCRが24%低かった(p<0.001)。低いFCRは,より高いFRSパーセンタイル(r=-0.29,p<0.001),より多くのMetSyn因子(r=-0.30,p<0.001),より多くの頸動脈プラーク(r=-0.22,p=0.01)およびより低い6MWT(r=0.34,p<0.0001)と関連していた。FCR,新規オペレータ非依存性デバイスを用いて自動的に得られた動脈反応性の指標は,確立されたCVDリスク指数,頸動脈プラーク数の増加,およびより低い心肺適応度に逆相関した。FCRの測定がCVDリスクのスクリーニングにおいて役割を果たし,CVDリスク低減を目的とした治療に応じて内皮機能が変化するかどうかを評価することは,さらなる研究を正当化する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の臨床医学一般 

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