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J-GLOBAL ID：202202258826047423   整理番号：22A0838494

頭頸部扁平上皮癌における免疫細胞浸潤と重要な遺伝子の包括的解析【JST・京大機械翻訳】

Comprehensive analysis of immune cell infiltration and significant genes in head and neck squamous cell carcinoma

著者 (3件)： Zhang Shoujing (Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Tianjin Medical University School and Hospital of Stomatology, Tianjin 300070, China) ,  Zhang Wenyi (Department of Prosthodontics, Tianjin Medical University School and Hospital of Stomatology, Tianjin 300070, China) ,  Zhang Jian (Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Tianjin Medical University School and Hospital of Stomatology, Tianjin 300070, China)
資料名： Oral Oncology  (Oral Oncology)
巻： 126  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1166A  ISSN： 1368-8375  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腫瘍微小環境に向けられた免疫療法は頭頚部扁平上皮癌(HNSCC)の治療に有効である。対照的に,HNSCC微小環境と予後転帰の間の関係に関する研究が不足している。一方,腫瘍免疫細胞浸潤(ICI)は免疫療法における重要な段階として出現している。2つのアルゴリズム,CIBERSORTとESTIMATEを,3つのデータベース,すなわち,癌ゲノムアトラス(TCGA),アレイプレッサ,および遺伝子発現Omnibus(GEO)を用いて,885人のHNSCC患者のICI見解を評価するために実行した。”Cancer Genome Atlas(TCGA),Arrayexpress”,およびGene Expression Omnibus(GEO)。異なるICIサブタイプを同定した。その後,57の異なる発現遺伝子(DEG)を発見した。すべての患者のICIスコアは,主成分分析(PCA)アルゴリズムを用いて計算した。さらに,免疫関連予後シグネチャを開発し,57のDEGの17を用いて検証した。低ICIまたは低リスクスコアの患者は,より高い浸潤免疫活性化関連細胞およびほとんどの免疫チェックポイント関連分子の高い発現を有し,より良好な予後を示した。さらに,pRRopheticアルゴリズムを用いて,多くの化学療法薬の感度が,2つのICIサブタイプまたは2つのリスク群の間で有意に異なった。さらに,ICIスコア,リスクスコア,および臨床的特徴を組み込んだノモグラムを開発し,転帰を正確に予測することができた。結論:ICIスコアと17遺伝子シグネチャはHNSCC生存予測を改善し,個々の治療戦略を促進し,有望な新規免疫療法バイオマーカーを提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  ノモグラム ,  *浸潤 ,  *遺伝子 ,  *細胞 ,  免疫療法 ,  予後 ,  主成分分析 ,  遺伝子発現 ,  治療計画 ,  バイオマーカー ,  腫瘍免疫 ,  *細胞浸潤
準シソーラス用語： アトラス ,  微小環境 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 頭頚部扁平上皮癌 ,  腫瘍微小環境 ,  免疫細胞浸潤 ,  予後

分類 (2件)： 歯と口腔の腫よう  (GT04000N) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 頭頸部扁平上皮癌 ,  免疫細胞 ,  浸潤 ,  遺伝子 ,  解析