文献
J-GLOBAL ID:202202258830851493   整理番号:22A1009781

接着重ね材の曲げ強度を評価するための寸法効果に関する検討

STUDY ON SIZE EFFECT FOR EVALUATING BENDING STRENGTH OF GLUED BUILD-UP MEMBERS
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号: 68  ページ: 179-184(J-STAGE)  発行年: 2022年 
JST資料番号: U1713A  ISSN: 1881-8188  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
接着重ね材(GBM)は,心持ち材を有効に利用するために開発された構造用建築材である。本研究の目的はGBMの曲げ性能を評価する方法を構築することである。本論では,応力分布と寸法(寸法効果)がGBMの曲げ強さに及ぼす影響を解析した。その結果,GBMの曲げ強さの評価において,最下段製材の引張強度と曲げ強さは寸法に従って減少し,組み合わせ応力手法は適切である。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木構造 
引用文献 (20件):
  • 1) Makoto, T. et al.: FULL SCALE BENDING TESTS OF 2~5 LAYERS GLUED BUILD-UP MEMBER MADE OF CEDAR TIMBER part 1, J. Struct. Constr. Eng., Vol. 83, AIJ, No. 754, pp. 1821-1831, 2018. 12 (in Japanese) 田上誠, ほか3名: スギ製材を2~5段積層した接着重ね材の実大曲げ実験 心持ち製材を積層した接着重ね材の曲げ性能 その1, 日本建築学会構造系論文集, Vol. 83, No. 754, pp. 1821-1831, 2018. 12
  • 2) 田上誠, ほか3名: 心持ち製材を積層した接着重ね材の構造力学的考察, 日本建築学会構造工学論文集, Vol. 65B, pp. 165-171, 2019. 3
  • 3) Makoto, T. et al.: EVALUATION METHOD OF BENDING STRENGTH BY COMBINED STRESS FOR GLUED BUILD-UP MEMBERS MADE OF BOX HEART TIMBERS, AIJ J. Technol. Des. Vol. 25, No.61, pp. 1121-1125, Oct., 2019. 10 (in Japanese) 田上誠, ほか3名: 心持ち製材を積層した接着重ね材の組み合わせ応力による曲げ耐力の評価手法, 日本建築学会技術報告集, 第25巻, 第61号, pp. 1121-1125, 2019. 10
  • 4) 田上誠, ほか3名:製材内の成熟材と未成熟材の力学的な性質の相違が接着重ね材の曲げ耐力に及ぼす影響, 日本建築学会構造工学論文集, Vol. 66B, pp. 37-44, 2020. 3
  • 5) 中村昇, 他: ティンバーメカニクス, 海青社, pp.18~22, 2015. 10
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る