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J-GLOBAL ID:202202258863007076   整理番号:22A0328631

流体制限は腎置換療法を受ける先天性心疾患患者の栄養適切性不良に寄与する【JST・京大機械翻訳】

Fluid Restriction Contributes to Poor Nutritional Adequacy in Patients With Congenital Heart Disease Receiving Renal Replacement Therapy
著者 (11件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 78-86  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3281A  ISSN: 1051-2276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小児心臓集中治療室(CICU)における腎置換療法(RRT)を受けている重症患者は,不十分な栄養デリバリーのリスクが高い。本研究の目的は,RRTを受けている先天性心疾患の重症患者における適切なエネルギーと蛋白質デリバリーに対する障壁を評価することである。これは2011年から2019年までのCICUでRRTを受けている患者の単一施設後向きコホート研究である。エネルギーおよび蛋白質の妥当性を,RRTの最初の7日間にわたって記録した。適切性は,この期間のエネルギーおよび蛋白質標的の>80%のデリバリーとして定義した。妥当性を達成した患者を,そうでない患者と比較した。多変数ロジスティック回帰モデルを構築して,RRTを受けながらエネルギーおよび蛋白質妥当性と独立して関連する因子を決定した。60人の患者を分析に含めた。55人の患者(92%)はエネルギー妥当性を達成し,37人の患者(62%)は蛋白質の妥当性を達成した。CICUへの入院時のより高い体重-年齢zスコア(WAZ)は,不適切なエネルギー摂取量の唯一の独立した予測因子であった(オッズ比0.07,95%信頼区間0.01~0.58,P=0.014);WAZ中央値は,それぞれ,適切なエネルギー摂取量と不十分なエネルギー摂取量のそれらに対して-1.17対+1.24であった。RRT開始時の維持流体の<80%への流体制限は,より高いWAZ患者でよりそうであった。流体制限は不十分な蛋白質摂取の唯一の独立した予測因子であった(オッズ比0.13,95%信頼区間0.02~0.7,P=0.018);5%対30%は,それぞれ,不十分な蛋白質摂取に対して,適切な蛋白質摂取で制限された。貧血は不十分な蛋白質摂取量と関連しなかった。RRTの開始は,評価した期間にわたって液体摂取の自由化を許さなかった。蛋白質デリバリーは,CICUでRRTを受けている子供の38%で不適切であった。流体制限は不十分な蛋白質摂取量と関連し,より高いWAZは不十分なエネルギー摂取量と関連していた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の泌尿生殖器疾患の治療  ,  治療学一般  ,  小児科学一般 

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