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J-GLOBAL ID:202202258885755851   整理番号:22A0216677

直接メタノール燃料電池応用のためのスルホン化ポリ(エーテルエーテルケトン)膜上のポリアニリン修飾酸化グラフェン【JST・京大機械翻訳】

Polyaniline decorated graphene oxide on sulfonated poly(ether ether ketone) membrane for direct methanol fuel cells application
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 66-80  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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直接メタノール燃料電池(DMFC)において,メタノールクロスオーバーは,エネルギー発生のための高分子電解質膜(PEM)の性能を低下させる主要な問題である。本研究では,酸化グラフェン(GO)と導電性ポリアニリン修飾GO(PANI-GO)をスルホン化ポリ(エーテルエーテルケトン)(SPEEK)ナノ複合材料PEM膜の製造における添加物として用い,メタノールクロスオーバを低減した。PANI-GOをin situ重合法で合成し,PANI被覆GOナノ構造の形成を表面形態と結晶性分析により確認した。膜形態とトポグラフィー分析は,GOとPANI-GOがSPEEK膜の表面に良好に分散していることを確認した。0.1wt%PANI-GO修飾SPEEKナノ複合材料膜は,それぞれ40%と1.74meqg-1の最も高い水取込とイオン交換容量を示した。ナノ複合膜の酸化安定性も向上した。0.1wt%PANI-GO修飾SPEEK膜では,4.33×10-7cm-2S-1の低いメタノール透過性が認められた。PANI-GO修飾SPEEK膜は,PANIおよびGO中に存在する酸性および親水性基の存在のため,プロトン伝導性を高めた。PANI-GO修飾SPEEK膜は1.94×104Scm-3s-1の高い選択性を保持した。全体として,これらの研究は,PANI-GO修飾SPEEK膜がDMFC用途のための潜在的材料であることを明らかにした。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  ポリエーテル  ,  高分子固体のその他の性質 

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